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このApex Oneのリリースには、Apex CentralからApex Oneサーバを管理するために次の機能が用意されています。

  • Trend Micro Apex Oneウイルス対策、情報漏えい対策、およびデバイスコントロール用のポリシーを作成、管理、および配信します。さらにApex Centralコンソールからセキュリティエージェントに権限を直接割り当てます。

    次の表は、Apex Central2019 (以降) で使用可能なポリシー設定のリストを示しています。

    表 1. Apex CentralでのApex Oneのポリシー管理の種類

    ポリシーの種類

    機能

    Apex Oneウイルス対策およびエージェントの設定

    • 追加サービス設定

    • アプリケーションコントロール設定

    • 挙動監視設定

    • デバイスコントロール設定

    • Endpoint Sensor設定

    • 手動検索設定

    • 機械学習型検索の設定

    • 権限とその他の設定

    • リアルタイム検索設定

    • サンプル送信

    • 検索方法

    • ScanNow設定

    • 予約検索設定

    • スパイウェア/グレーウェアの承認済みリスト

    • 不審接続監視設定

    • 信頼済みプログラムリスト

    • アップデートエージェント設定

    • 仮想パッチ設定

    • Webレピュテーション設定

    情報漏えい対策オプション

    情報漏えい対策ポリシー設定

    注:

    情報漏えい対策オプションのためのデバイスコントロール権限は、セキュリティエージェントのポリシーで管理します。

    セキュリティエージェントのポリシー設定をApex Centralサーバに移行する作業の詳細については、Apex One設定エクスポートツールを参照してください。

  • Apex Centralコンソールを使用して、次の設定をあるTrend Micro Apex Oneサーバから別のApex Oneサーバに複製します。

注:

情報漏えい対策オプションのライセンスがアクティベートされていないTrend Micro Apex Oneサーバに、これらの設定が複製された場合、その設定はライセンスがアクティベートされたときに有効になります。