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製品コンソールのパスワードは、Smart Protection Serverを許可されていない変更から保護するための基本的な手段です。環境のセキュリティを向上するため、コンソールのパスワードは定期的に変更し、簡単に思いつかないパスワードを使用してください。adminアカウントのパスワードは、コマンドラインインタフェース (CLI) で変更できます。CLIで「configure password」コマンドを実行し、パスワードを変更します。

ヒント:

安全なパスワードを設定するためには、次の点を考慮してください。

  • 文字と数字の両方を含めます。

  • (あらゆる言語の) 辞書に含まれている単語の使用を避けます。

  • 意図的に間違ったスペルを使用します。

  • 単語を結合した語句を使用します。

  • 大文字と小文字を組み合わせて使用します。

  • 記号を使用します。

  1. adminアカウントでCLIコンソールにログオンします。


  2. 次のコマンドを入力して管理コマンドを有効にします。

    enable

  3. 次のコマンドを入力します。

    configure password admin

  4. 新しいパスワードを入力します。
  5. パスワードの確認のために再度新しいパスワードを入力します。