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次の表は、ウイルスバスター Corp.付属のドキュメントで使用されている正式な用語を示しています。

表 1. ウイルスバスター Corp.の用語

用語

説明

ウイルスバスター Corp.クライアント

ウイルスバスター Corp.クライアントプログラム

クライアントエンドポイント

ウイルスバスター Corp.クライアントがインストールされているエンドポイント

クライアントユーザ (またはユーザ)

クライアントエンドポイントでウイルスバスター Corp.クライアントを使用するユーザ

サーバ

ウイルスバスター Corp.サーバプログラム

サーバコンピュータ

ウイルスバスター Corp.サーバがインストールされているエンドポイント

管理者 (またはウイルスバスター Corp.管理者)

ウイルスバスター Corp.サーバの管理者

コンソール

ウイルスバスター Corp.サーバおよびクライアントを設定および管理するためのユーザインタフェース。

ウイルスバスター Corp.サーバプログラム用のコンソールを「Webコンソール」、ウイルスバスター Corp.クライアントプログラム用のコンソールを「クライアントコンソール」と呼びます。

セキュリティリスク

ウイルス/不正プログラム、スパイウェア/グレーウェア、およびWebからの脅威の総称

製品サービス

ウイルス対策、ダメージクリーンナップサービス、Webレピュテーションおよびスパイウェア対策を含みます。これらはすべてウイルスバスター Corp.サーバのインストール時にアクティベートされます。

ウイルスバスター Corp.サービス

Microsoft管理コンソール (MMC) によってホストされるサービス。たとえば、OfficeScan Master Serviceのofcservice.exeなどです。

プログラム

ウイルスバスター Corp.クライアントやプラグインマネージャも含まれます。

コンポーネント

セキュリティ上の脅威の検索、検出、および処理を実行するものです。

クライアントインストールフォルダ

ウイルスバスター Corp.クライアントのファイルが含まれるエンドポイント上のフォルダ。インストール時の初期設定では、インストールフォルダは次のいずれかの場所になります。

C:\Program Files\Trend Micro\OfficeScan Client

C:\Program Files (x86)\Trend Micro\OfficeScan Client

サーバインストールフォルダ

ウイルスバスター Corp.サーバのファイルが含まれるエンドポイント上のフォルダ。インストール時の初期設定では、インストールフォルダは次のいずれかの場所になります。

C:\Program Files\Trend Micro\OfficeScan

C:\Program Files (x86)\Trend Micro\OfficeScan

たとえば、サーバのインストールフォルダで\PCCSRVの下にあるファイルのフルパスは次のようになります。

C:\Program Files\Trend Micro\OfficeScan\PCCSRV\<ファイル名>

スマートスキャンクライアント

スマートスキャンを使用するように設定されているウイルスバスター Corp.クライアント

従来型スキャンクライアント

従来型スキャンを使用するように設定されているウイルスバスター Corp.クライアント

デュアルスタック

IPv4アドレスとIPv6アドレスの両方を持つエンティティ。

例:

  • IPv4アドレスとIPv6アドレスの両方を持つエンドポイント

  • デュアルスタックエンドポイントにインストールされたウイルスバスター Corp.クライアント

  • クライアントにアップデートを配信するアップデートエージェント

  • IPv4アドレスとIPv6アドレスを変換できる、DeleGateなどのデュアルスタックプロキシサーバ

IPv4シングルスタック

IPv4アドレスのみを持つエンティティ

IPv6シングルスタック

IPv6アドレスのみを持つエンティティ

プラグインソリューション

プラグインマネージャから配信される、ウイルスバスター Corp.に本来備わる機能およびプラグインプログラム