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  1. [クライアント] > [クライアント管理] に移動します。
  2. クライアントツリーで実行可能な操作は次のとおりです。
    • 既存のクライアントと今後追加されるクライアントのすべてにモジュールを配信するには、ルートドメインアイコン () をクリックします。

    • 特定のドメインに属している既存のクライアントと将来のクライアントのすべてにモジュールを配信するには、そのドメインを選択します。

    • 特定のクライアントにのみモジュールを配信するには、そのクライアントを選択します。

  3. モジュールの配信には次の2つの方法があります。
    • [設定] > [情報漏えい対策設定] の順にクリックします。

    • [設定] > [デバイスコントロール設定] の順にクリックします。

      注:

      [設定] > [情報漏えい対策設定] から情報漏えい対策オプションモジュールが正常に配信された場合は、情報漏えい対策のドライバがインストールされます。ドライバが正常にインストールされると、インストールを完了するにはエンドポイントの再起動が必要であることを伝えるメッセージが表示されます。

      メッセージが表示されない場合は、ドライバのインストール中に問題が発生した可能性があります。デバッグロギングを有効にしていた場合は、デバッグログでドライバインストール問題の詳細を確認してください。

  4. モジュールがインストールされなかったクライアントの数を示すメッセージが表示されます。[OK] をクリックして配信を開始します。
    注:

    [キャンセル] をクリックした場合 (または何らかの理由で1つ以上のクライアントにモジュールが配信されなかった場合) は、再度、[設定] > [情報漏えい対策設定] または [設定] > [デバイスコントロール設定] をクリックしたときに同じメッセージが表示されます。

    ウイルスバスター Corp.クライアントでサーバからのモジュールのダウンロードが開始されます。

  5. モジュールがクライアントに配信されたかどうかを確認します。
    1. クライアントツリーで、ドメインを選択します。
    2. クライアントツリー表示で、[情報漏えい対策オプション表示] または [すべて表示] を選択します。
    3. [情報漏えい対策オプションの状態] 列を確認します。配信ステータスは、次のいずれかになります。
      • 実行中: モジュールが正常に配信され、その機能が有効になっています。

      • 再起動が必要です: ユーザがコンピュータを再起動していないため、情報漏えい対策のドライバがインストールされていません。ドライバがインストールされなければ、情報漏えい対策は機能しません。

      • 中止されました: モジュール用のサービスが開始されていないか、対象エンドポイントが正常にシャットダウンされました。情報漏えい対策オプションサービスを開始するには、[クライアント] > [クライアント管理][設定] > [追加サービス設定] に移動して、情報漏えい対策オプションサービスを有効にします。

      • インストールできません: クライアントへのモジュール配信中に問題が発生しました。クライアントツリーからモジュールを配信し直す必要があります。

      • インストールできません (情報漏えい対策はすでに存在します): Trend Micro Data Loss Preventionソフトウェアがすでにエンドポイントに存在します。ウイルスバスター Corp.によって情報漏えい対策オプションモジュールに置き換えられることはありません。

      • インストールされていません: モジュールがクライアントに配信されていません。このステータスは、モジュールをクライアントに配信しないように選択された場合、または、配信中のクライアントの状態がオフラインかスタンドアロンの場合に表示されます。