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情報漏えい対策テンプレートは、情報漏えい対策データ識別子と、条件文を形成する論理演算子 (および、または、除外) で構成されます。特定の条件文を満たすファイルやデータのみが情報漏えい対策ポリシーの対象となります。

たとえば、「雇用契約」ポリシーの対象ファイルの条件を、「Microsoft Wordファイル (ファイル属性)」および「特定の法律用語を含む (キーワード)」および「ID番号を含む (パターン)」のように指定できます。このポリシーを使用すれば、人事担当者が印刷処理を介してファイルを転送できるため、従業員がそのハードコピーに署名できます。メールなどの他の使用可能なチャネル経由の転送はすべてブロックされます。

情報漏えい対策データ識別子の定義が完了していれば、独自のテンプレートを作成できます。事前定義済みのテンプレートを使用することもできます。詳細については、カスタマイズした情報漏えい対策テンプレートおよび事前定義済みの情報漏えい対策テンプレートを参照してください。

注: 情報漏えい対策ポリシーで使用されているテンプレートを削除することはできません。テンプレートを削除する前にポリシーからテンプレートを削除します。