1. [送信保護設定] > [ポリシーオブジェクト] > [情報漏えい対策データ識別子] に移動します。
  2. [パターン] タブをクリックします。
  3. [追加] をクリックします。

    新しい画面が表示されます。

  4. 256 文字以内でキーワードリスト名を入力します。
  5. 256 文字以内で説明を入力します。
  6. 表示するデータを入力します。

    たとえば、ID番号に関するパターンを作成する場合は、サンプルID番号を入力します。このデータは、参照目的にのみ使用し、製品内の他の場所には表示されません。

  7. 次の条件のいずれかを選択して、その条件に合わせて追加の設定値を指定します (カスタマイズしたパターンの条件を参照)。
    • なし

    • 特定の文字

    • サフィックス

    • 単一のセパレータ文字

  8. オプション:パターンの検証機能を選択します。
    注:

    データ単位は意味規則に準拠します。すべての9桁の数字が有効な社会保障番号となるわけではなく、すべての15桁または16桁の数字が有効なクレジットカード番号となるわけではありません。誤検出を少なくするため、パターンの検証ツールでは、抽出されたデータ単位がこのようなルールに準拠するかどうかを確認します。

  9. 実際のデータでパターンをテストします。

    [テストデータ] テキストボックスに有効な値を入力して [テスト] をクリックし、結果を確認します。

  10. 目的の結果であれば、[保存] をクリックします。
    注:

    テストが成功した場合にのみ設定を保存します。データを検出できないパターンは、システムリソースを浪費し、性能に影響を与える可能性があります。