Hosted Email Securityは、特定のドメインからのすべての送信メッセージに対応するDKIM署名をサポートします。受信者は、そのドメインからのメールメッセージがドメインの管理者によって承認されたものであり、添付ファイルを含むメッセージが転送中に変更されていないことを確認できます。
DKIM署名設定は、選択された送信者ドメインに対してのみ適用されます。
- [送信保護設定] > [DomainKeys Identified Mail (DKIM) 署名] の順に選択します。
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[追加] をクリックします。
[DKIM署名設定を追加する] 画面が表示されます。
- [ドメイン名] リストから特定の送信者ドメインを選択します。
- [DKIM署名を有効にする] を選択します。
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DKIM署名の一般設定を行います。
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SDID: リストから署名ドメインIDを選択します。
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セレクタ: 鍵の名前空間を細分するセレクタです。初期設定を保持します。
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署名するヘッダ: 署名するヘッダを選択し (複数選択可)、必要に応じてより多くのヘッダをカスタマイズします。
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待機時間: 鍵のペアが有効になるまでの時間を指定します。DNSに公開鍵がある場合は、Hosted Email Securityが待機時間の計算を開始します。
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鍵のペア: [生成する] をクリックして鍵のペアを生成します。
注:生成された [DNS TXTレコード名] と [DNS TXTレコード値] を用いてDNSサーバに鍵のペアを公開します。
ドメインプロバイダが2048ビット長のドメインの鍵をサポートしているもののTXTレコードの値が255文字に制限される場合は、鍵を複数の引用符付き文字列に分割し、TXTレコード値のフィールドにまとめて貼り付けます。
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DKIM署名の詳細設定を行います。
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ヘッダの正規化: [Simple] または [Relaxed] を選択します。
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本文の正規化: [Simple] または [Relaxed] を選択します。
注:メールヘッダおよびメール本文のそれぞれに対して2つの標準化アルゴリズムが定義されています。ほとんどの変更が許可されない「Simple」アルゴリズムと、ホワイトスペース差し替えやヘッダフィールド行の再ラッピングなどの一般的な変更を許可する「Relaxed」アルゴリズムです。
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署名の有効期限: 署名の有効日数を設定します。
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本文の長さ: メール本文に許可されるバイト数を設定します。
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AUID: SDIDが責任を負うべきエージェントまたはユーザ識別子を指定します。
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- [追加] をクリックしてDKIM署名設定の追加を完了します。