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レピュテーション設定を構成するには

  1. 次のURLを開きます。

    https://www.ers.trendmicro.com

  2. [ポリシー] > [レピュテーション設定] の順に選択します。
  3. [Standard] レピュテーションサービスリストのいずれかを有効または無効にします。
  4. [Advanced] レピュテーションサービスで、スライダを次のいずれかのポイントに移動します。
    • レベル4: 最も高い強度の設定。Email Reputation Servicesでは、特定の送信者IPアドレスからのスパムメールメッセージが1つでも検出されると、その送信者アドレスが動的レピュテーションデータベースに追加されます。IPアドレスがデータベースに保持される期間は、Email Reputation Servicesがその送信者からの別のスパムメールを検出するかどうかによって変わります。

    • レベル 3: 比較的高い強度の設定。Email Reputation Servicesは、評価の良い送信者から送られた少量のスパムメールを許可します。ただし、その送信者からの許容可能なしきい値を超えるスパムメールの増加が検出された場合は、その送信者が動的レピュテーションデータベースに追加されます。IPアドレスがデータベースに保持される期間は、Email Reputation Servicesがその送信者からの別のスパムメールを検出するかどうかによって変わります。この期間は、レベル4と同じ最大期間まで延長される場合があります。

    • レベル2: 比較的許容度が高い設定。Email Reputation Servicesは、評価の良い送信者から送られた大量のスパムメールを許可します。ただし、その送信者からの許容可能なしきい値を超えるスパムメールの増加が検出された場合は、その送信者が動的レピュテーションデータベースに追加されます。IPアドレスがデータベースに保持される期間は、一般的にレベル3の期間よりも短くなります。

    • レベル1: 最も低い強度の設定。Email Reputation Servicesは、一定の評価に基づき、レベル2と同量のスパムメールを許容します。IPアドレスがデータベースに保持される期間は、一般的にレベル2の期間よりも短くなります。

  5. [保存] をクリックします。