既存のVMをDeep Security Virtual Applianceの不正プログラム対策機能で保護するには、エンドポイント保護の設定が必要です。
以下の手順に従って、Deep Security Virtual Applianceのサービスプロファイルを構成してください。
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NSX-Tマネージャにいる間に、上部の[セキュリティ]をクリックし、上部の[ポリシー]を選択し、左側で[エンドポイント保護]を見つけて[エンドポイント保護ルール]をクリックします。
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メイン画面で、[サービスプロファイル]をクリックします。
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[パートナーサービス] ドロップダウンリストから、[Trend Micro Deep Security] を選択します。すでに選択されていない場合。
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[サービスプロファイルを追加]をクリックし、次のようにフィールドに入力してください。
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[サービスプロファイル名]の名前を指定します。例:
dsva-service-profile-epp
。 -
[サービスプロファイルの説明]の説明を入力してください。例:
Deep Security Service Profile for Endpoint Protection
。 -
[ベンダーテンプレート]には[デフォルト (EBT)]を選択します。このテンプレートはTrend Micro Deep Securityサービスと同時にロードされました。
[サービスプロファイルを追加]ページは次のように表示されるはずです。 -
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[保存]をクリックしてください。
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メインペインで[ルール]タブを選択し、[+ ポリシーを追加]をクリックします。
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[名前]列で、[新規ポリシー]セル内をクリックして名前を変更します。例えば、
dsva-policy-epp
を使用します。 -
[dsva-policy-epp]の横にあるチェックボックスを選択し、[+ ルールを追加]をクリックします。[dsva-policy-epp]の下にルールが表示されます。
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ルールに名前を付け、対応するグループとサービスプロファイルを選択します。例えば、ルールに
dsva-rule-epp
と名前を付け、[dsva-protection-group]と[dsva-service-profile-epp]を選択します。これで、dsva-protection-group内のVMとdsva-service-profile-eppで指定されたDefault (EBT) テンプレートとの間にマッピングが作成されます。ポリシーは次のようになります。 -
[公開]をクリックしてポリシーとルールの作成を完了します。NSX-Tでエンドポイント保護が構成されました。