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注意トレンドマイクロはこの機能をNSX-T Data Center 3.xでのみサポートします。
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Intel Data Plane Development Kit (DPDK)は、VMware Network Introspectionを使用するサービスのパケット処理を高速化するためにVMwareに統合されたオープンソースライブラリのコレクションです。Deep
Securityの場合、これらのサービスはファイアウォール、侵入防御、およびWebレピュテーションです。
DPDKによるパフォーマンス向上を活用するために、Deep Security Virtual ApplianceをDPDKモードで設定することができます。
開始前の準備:
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Deep Security Virtual Applianceの要件を確認してください。DPDKモードには特定の要件があります。
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VMwareでDPDKを構成したことを確認してください。概要については、このVMWare DPDKドキュメントを参照してください。
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DPDKモードはアプライアンスの展開中に構成されることを理解してください。すでにアプライアンスが稼働している場合は、再展開する必要があります。
DPDKモードを設定する:
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アプライアンスのデプロイを開始します (アプライアンスのデプロイ (NSX-T 3.x)を参照) し、NSX-T 3.xにアプライアンスをインストールするの下のサービスデプロイの構成に到達したら停止します。
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[属性を構成する]をクリックしてください。[属性を構成する]ダイアログボックスが表示されます。
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[dpdkMode]フィールドを見つけて、Deep Security Virtual Applianceのサイズに応じて値を変更してください。可能な値は次のとおりです:
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[-1: Deep Security Virtual ApplianceはDPDKモードの最適なCPU使用率を決定します。具体的には:
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アプライアンスOVFに8つ以上のCPUが割り当てられている場合、DPDKモードでは4つのCPUが割り当てられます。
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アプライアンスOVFに4~7個のCPUが割り当てられている場合、DPDKモードでは2個のCPUが割り当てられます。
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アプライアンスOVFに2~3個のCPUが割り当てられている場合、DPDKモードでは1個のCPUが割り当てられます。
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[0] (デフォルト): DPDKモードを無効にします。Deep Security Virtual ApplianceはネットワークインスペクションにRAWソケットモードを使用します。
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[保存]をクリックしてアプライアンスのデプロイを開始します。
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デプロイをモニタおよび検証するの指示に従って、デプロイをモニタおよび検証してください