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「連絡先」はDeep Security Managerにサインインできないユーザですが、定期的にレポートを送信することができます (スケジュールされたタスクを使用)。連絡先には既存の役割に対応する「クリアランス」レベルを割り当てることができます。連絡先にレポートが送信されると、そのレポートには同じレベルのユーザがアクセスできる情報しか含まれません。例えば、3人の連絡先が週次サマリーレポートの受信者としてリストされている場合でも、各連絡先のコンピュータ権限に応じて3つのレポートの内容は全く異なる可能性があります。

連絡先を追加または編集する

  1. Deep Security Managerで、[管理]→[ユーザ管理]→[連絡先]に移動します。
  2. [新規] をクリックして新しい連絡先を追加するか、既存の連絡先をダブルクリックして設定を編集します。
  3. [一般情報]セクションで、この連絡先の名前、説明、および希望する言語を指定します。
  4. [連絡先情報]セクションで、レポート配布リストにこの連絡先が含まれている場合にレポートが送信されるメールアドレスを入力します。(詳細については[レポート]ページを参照してください。)
  5. [アクセス許可]セクションで、この連絡先が閲覧を許可される情報を決定する役割を指定します。たとえば、この連絡先にコンピュータレポートを送信するように予約すると、役割でアクセスが許可されているコンピュータに関する情報だけがレポートに含まれます。
  6. [パスワードで保護されたレポート]セクションで[このユーザが生成したレポートをパスワードで保護する]を選択し、[レポートのパスワード]でエクスポートされたPDFレポートをパスワード保護します。

連絡先を削除する

Deep Security Managerから連絡先を削除するには、[管理]→[ユーザ管理]→[連絡先]をクリックし、連絡先をクリックしてから[削除]をクリックします。