利用可能なモード

• カーネルモードはイベントを生成し、完全な不正プログラム対策機能を提供しますが、必要なドライバーサポートがあるシステムでのみ有効にできます。
• ユーザモードはイベントを生成し、不正プログラム対策の基本機能をドライバなしで有効にします。このモードは、システムがカーネルモードで動作するために必要なドライバをサポートしている場合でも、ドライバを使用せずにシステム上で実行するように有効にできます。
• 自動モードは、カーネルモードとユーザモードを切り替えて、任意の時点で利用可能な最良の保護を提供します。カーネルモードが優先されますが、Deep Security Agentは、カーネルモードの動作を妨げるドライバサポートのギャップがある場合、自動的にユーザモードに切り替わります。カーネルモードで動作するために必要なドライバを欠いているシステムが後にそれらを取得した場合 (システム更新などから)、エージェントは自動的にカーネルモードを使用するように切り替え、不正プログラム対策からシステムを完全に保護します。

システム保護のためにドライバーを使用する

1. [コンピュータ](または[ポリシー])[>システム]→[一般> システム保護にドライバを使用するかどうかを選択]に移動します。
2. メニューから[自動]、[カーネルモード]、または[ユーザモード]を選択してください。
3. [保存]をクリックします。

サポートされているエージェント