次の場合、Relayを通常のDeep Security Agentに戻すことを検討してください。
  • リレーが多すぎて通信が遅延しています
  • Relayは、もはやDeep Security Relayの最低システム要件を満たしていません
警告
警告
Deep Security Relayは、Deep Security Virtual Applianceによって保護されている仮想マシン (VM) がVMware vMotionによって移行される際にデータを保存します。デプロイメントでvMotionを使用している場合、Relayを通常のエージェントに戻すと、移行されたVMが保護を失い、Virtual Applianceがセキュリティイベントを失う可能性があります。
  1. [管理]→ [アップデート]→[Relayの管理]に移動します。
  2. エージェントに戻したいRelayを含むRelayグループの横にある矢印をクリックしてください。
  3. コンピュータをクリックしてください。
  4. [Relayの削除]をクリックします。
    エージェントのステータスは「無効化中」に変更され、Relay機能はエージェントから削除されます。
    15分ほどかかる場合があります。エージェントがこの時間を超えて「無効化中」の状態にある場合は、エージェントを無効化してから再度有効化することで、Relay機能の削除を完了できます。