複数のルールで使用できるように、ポート番号のリストを作成します。異なるルールごとに作成された複数の同じリストよりも、単一のリストの方が容易に管理できます。
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ヒント既存のリストに類似するポートリストを作成するには、既存のリストを複製して編集します。
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個別のポートおよびポート範囲をリストに含めることができます。例えば、80や20-21です。ポートリストにコメントを挿入するには、テキストの前にポンド記号 ("#")
を付けます。
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注意一般的に受け入れられているポート番号の割り当てについては、Internet Assigned Numbers Authority (IANA)を参照してください。Deep Security Manager、Relay、エージェントで使用されるポート番号の一覧については、ポート番号を参照してください。
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[ポリシー]→[共通オブジェクト]→[リスト]→[ポートリスト]をクリックします。
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[新規]→[新規ポートリスト]をクリックします。
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名前を入力し、必要に応じて説明を入力します。
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[ポート]リストにポート番号を1行に1つずつ追加します。
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[OK] をクリックします。
ポートリストをインポート/エクスポートする
1つ以上のポートリストをXMLファイルまたはCSVファイルにエクスポートできます。また、XMLファイルからリストをインポートできます。
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[ポリシー]→[共通オブジェクト]→[リスト]→[ポートリスト]をクリックします。
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1つ以上のリストをエクスポートするには、それらを選択して[エクスポート]→[選択したアイテムをCSV形式でエクスポート]または[エクスポート]→[選択項目をXMLにエクスポート]をクリックします。
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すべてのリストをエクスポートするには、[エクスポート]→[CSVにエクスポート] または [エクスポート]→[XMLにエクスポート] をクリックします。
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リストをインポートするには、[新規]→[ファイルからインポート] をクリックし、ウィザードの指示に従います。
ポートリストを使用するルールを確認する
ポートリストを使用するルールを確認すると、変更によって影響を受けるルールを把握できるので便利です。たとえば、ルールによって使用されていないことを確認してから、ポートリストを削除できます。
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[ポリシー]→[共通オブジェクト]→[リスト]→[ポートリスト]をクリックします。
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ポートリストを選択し、[プロパティ]をクリックしてください。
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[割り当て対象]タブをクリックします。