Deep Security Managerの[コンピュータ]ページでは、Deep Securityで保護しているコンピュータを管理およびモニタできます。
このページは最新の情報を表示するために定期的に更新されます。(ユーザごとに更新頻度を変更できます。[管理]→[ユーザ管理]→[ユーザ]に移動し、ユーザアカウントをダブルクリックして[プロパティ]ウィンドウを開きます。[設定]タブの[更新頻度]セクションで、ページの更新頻度を変更します。)

managerにコンピュータを追加する

注意
注意
コンピュータにインストールされた後、エージェントはDeep Security Managerによってアクティブ化される必要があります。アクティブ化中に、Deep Security Managerはエージェントにフィンガープリントを送信し、その後エージェントはそのユニークなフィンガープリントを持つマネージャからの指示のみを受け入れます。
注意
注意
以前にDeep Security Virtual ApplianceによってAgentなしで保護されていた仮想マシンにAgentをインストールする場合は、Managerから仮想マシンを再有効化してコンピュータ上のAgentを登録する必要があります。
[コンピュータ]ページからコンピュータを追加できます。

コンピュータのグループ化

コンピュータグループを作成することは、組織的な観点から有用であり、ポリシーの適用と管理のプロセスを迅速化します。グループは、コンピューターページの左側にあるツリー構造に表示されます。新しいグループを作成するには、新しいコンピュータグループを作成したいコンピュータグループを選択し、[追加]→[グループの作成]をクリックします。
コンピュータをグループに移動するには、コンピュータを選択して[アクション]→[グループに移動]をクリックします。ポリシーはコンピュータレベルで適用され、コンピュータグループレベルでは適用されないことに注意してください。コンピュータをあるコンピュータグループから別のグループに移動しても、そのコンピュータに割り当てられたポリシーには影響しません。
グループを削除するには、右クリックして[グループの削除]をクリックします。コンピュータグループは、コンピュータが含まれておらず、サブグループがない場合にのみ削除できます。
スマートフォルダーでコンピューターを動的にグループ化することもできます。

コンピュータリストをエクスポートする

コンピュータページで[エクスポート]をクリックすると、コンピュータリストをXMLまたはCSVファイルにエクスポートできます。エクスポートは、コンピュータ情報をバックアップしたり、他のレポートシステムと統合したり、別のDeep Security Managerにコンピュータを移行したりする場合に便利です。(エクスポートすると、新しいマネージャからコンピュータを再検出およびスキャンする必要はありません。)
注意
注意
エクスポートされるコンピュータファイルには、割り当てられたポリシー、ファイアウォールルール、ファイアウォールステートフル設定、または侵入防御ルールは[含まれません]。この設定情報をエクスポートするには、[ポリシー]ページのポリシーエクスポートオプションを使用してください。

コンピュータを削除する

コンピュータを削除する場合 (選択して[削除]をクリック)、そのコンピュータに関連するすべての情報も一緒に削除されます。コンピュータを再検出した場合、ポリシーと以前に割り当てられていたルールを再割り当てする必要があります。