Deep Securityは、保護されたコンピュータへのTCP接続の最大数を許可するように構成されています。接続数が最大数を超えると、ネットワークトラフィックがドロップされ、Max
TCP Connectionsファイアウォールイベントが発生します。接続のドロップを防ぐには、Max TCP Connectionイベントが発生するコンピュータで許可されるTCP接続の最大数を増やしてください。
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注意侵入防御モジュールにより、TCP接続の許容数を適用するネットワークエンジンが有効になります。
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Deep Security Managerで、[ポリシー] をクリックします。
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対象のコンピュータに影響を与えるポリシーを設定する方法を決定します。ポリシー、継承、およびオーバーライドを参照してください。
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設定するポリシーを開くには、ポリシーをダブルクリックします。
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左側のペインで[設定]をクリックし、[詳細]タブをクリックします。
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[ネットワークエンジンの詳細設定]領域で、継承が選択されている場合は、チェックボックスをオフにして変更を有効にします。
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必要に応じて[最大TCP接続数]プロパティの値を10000以上に増やしてください。
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[保存] をクリックします。