トレンドマイクロは、CloudFormationを使用してDeep Security AMIをデプロイするに記載されている手順に従うことをお勧めします。この方法では、AWS CloudFormationテンプレートを使用して約1時間で迅速にデプロイできます。ただし、AMIを手動でデプロイする必要がある場合は、このページの手順に従ってください。
次の場合、AMIを手動でデプロイすることをお勧めします:
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CloudFormationを使用してDeep Security AMIをデプロイするで提供される2つのマネージャノードの代わりに、1つのマネージャノードだけが必要です。
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CloudFormationを使用してDeep Security AMIをデプロイするで提供されるもの以外に追加のマネージャノードが必要です。
Deep Security Managerのサポート対象の配置モデルについては、Deep Security Best Practiceガイド (PDF)の3.3項を参照してください。マネージャノードの自動スケーリングはサポートされていません。
Deep Security Managerをインストールする
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AWS MarketplaceのTrend Micro Deep Securityに登録します。Deep Security AMIには次の2つの課金モデルがあります。
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データベースをインストールします。独自のデータベースをインストールすることも、Amazon RDS管理コンソールを使用してデータベースインスタンス (PostgreSQL、Microsoft SQL、またはOracle)。を作成することもできます。手順については、Amazon RDS Documentation を参照してください。
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Deep Securityのデータベースを構成します。データベースの構成を参照してください。
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Deep Security AMIは、AWS MarketplaceのTrend Micro Deep Securityページから起動します。
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AMIの起動が完了したら、
https://<instance IP or hostname>:8080
にアクセスしてDeep Security Managerインストーラーを開き、インストールを完了してください。 -
インストールが完了すると、Deep Security Managerコンソールが表示されます。Deep Security Managerのインストール時に指定したユーザ名とパスワードでログインします。Deep Security Managerコンソールへのアクセスに使用したURLを書き留めます。
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オプションとして、別のマネージャノードをインストールします。複数のノードに Deep Security Manager をインストールするを参照してください。
次の手順
Managerをインストールしたら、Deep Security RelayおよびDeep Security Agentを配信できます。