Deep SecurityがAWS GovCloud (US)をサポートする方法は2つあります:
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AWS GovCloud (US) 向けのAWS Marketplaceから入手可能なTrend Micro Deep Security AMI (保護対象インスタンス時間ごとの料金またはBYOLライセンスタイプ) を使用できます。AWS GovCloud (US) リージョンのデプロイ手順は他のリージョンと同じです。AWS MarketplaceからのDeep Security AMIの使用開始を参照してください。
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AWS GovCloud (US) リージョンで稼働しているAWSインスタンスにDeep Securityソフトウェアのエンタープライズバージョンをインストールできます。
商用AWSインスタンスのマネージャを使用してAWS GovCloud (US) インスタンスを保護する
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警告Deep Security ManagerがAWS GovCloud外部にある場合、AWS GovCloud内のコンピュータを管理するとITARの制限に違反することに注意してください。
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Deep Security Managerが商用のAWSインスタンスにあり、AWS GovCloudインスタンスを保護するために使用したい場合、Deep Security
Managerコンソールで提供されるクラウドコネクタを使用してインスタンスを追加することはできません。Deep Security Managerが特別なリージョン
(AWS GovCloudなど) で実行されている場合、そのリージョンに接続できるだけでなく、商用のAWSリージョンのインスタンスにも接続できます。しかし、Deep
Security Managerが商用リージョンにある場合、すべての商用AWSリージョンに接続できますが、AWS GovCloudのような特別なリージョンには接続できません。
商用AWSで稼働しているDeep Security Managerに特別なリージョンコネクタ (AWS GovCloudなど) を追加したい場合、Deep SecurityのレガシーREST
APIを使用し、商用AWS外に接続していることをDeep Security Managerに伝えるために
seedRegion
引数を指定する必要があります。APIの詳細については、Deep Security APIを使用してタスクを自動化するを参照してください。