攻撃の発生元とは、不審メッセージをルーティングするパブリックIPアドレスを持つ最初のMTAです。たとえば、不審メッセージがIP1 (送信者)→IP2 (MTA: 225.237.59.52)→IP3
(会社のメールゲートウェイ)→IP4 (受信者) とルーティングされた場合は、225.237.59.52 (IP2) が攻撃の発生元として識別されます。攻撃の発生元を判別することで、地域の攻撃パターンまたは同じメールサーバが関係する攻撃パターンを特定できます。
手順
- の順に選択します。
- 検索条件を指定します。
- 攻撃元 (IPアドレス)
- 国/地域
- [期間] を選択します。
- <Enter> キーを押します。検索条件に合致するメールメッセージがすべて表示されます。
- 結果を表示します。ヘッダ説明攻撃元攻撃の発生元のIPアドレスを表示します。国/地域攻撃の発生元が所在する国を表示します。

注意
ダッシュ (-) は位置情報が利用できないことを意味します。都市攻撃の発生元が所在する都市を表示します。
注意
ダッシュ (-) は位置情報が利用できないことを意味します。検出数不審な特徴を持つメールメッセージを表示します。署名ベースの検出には、実行可能コードまたは動作分析内にあるデータの既知のパターンの検索が含まれます。不審メッセージの詳細情報を表示するには、番号をクリックします。リスク高不正な特徴を持つ検出済みメッセージを表示します。リスク中不正な可能性が高い特徴を持つ検出済みメッセージを表示します。リスク低検出されたスパムメールメッセージ、またはコンテンツ違反や不審な特徴により検出されたメッセージを表示します。スパムメール/グレーメール検出されたスパムメールメッセージまたはグレーメールの数を表示します。コンテンツ違反コンテンツ違反により検出されたメッセージの数を表示します。情報漏えい対策イベント情報漏えい対策イベントにより検出されたメッセージの数を表示します。
不正なリンクが埋め込まれたメールメッセージの件数を表示します。
ポリシールールにより検出された添付ファイルの数を表示します。前回の検出検出されたメッセージの最新の検出時刻を表示します。
