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次の表は、オブジェクトの除外を管理するために実行できる処理を示しています。
処理
説明
不審オブジェクトの確認
検索フィルタを使用して、表示を制御したり、現在の除外を表示したりします。
[ソース] リストに対して使用可能なオプション:
  • すべて: すべてのオブジェクトの除外
  • ローカル: Deep Discovery Email Inspectorに手動で追加されたオブジェクトの除外
  • Webサービス: HTTP Webサービスを介してインポートされたオブジェクトの除外
  • Deep Discovery Director: Deep Discovery Directorと同期されたオブジェクトの除外
  • Trend Vision One: Trend Vision Oneと同期されたオブジェクトの除外
オブジェクトの除外の追加
icon-add_001.jpg [追加] をクリックして、除外リストに新しいオブジェクトを追加します。
また、オブジェクトの除外についての備考を入力することもできます。
詳細については、オブジェクトの除外を追加するを参照してください。
CSVファイルからの除外オブジェクトのインポート
icon-import.jpg [インポート] をクリックし、除外を含むCSVファイルを選択して、除外オブジェクトをインポートします。
ファイルの各行は、次の形式である必要があります。
<type>,<object>,[source],[notes]
  • <type>: 追加するオブジェクトの種類 (IPアドレス、ドメイン、URL、ファイル)
  • <object>: リストに追加するIPアドレス、ドメイン、URL、またはSHA-1ハッシュ値
  • (オプション) [source]: 値 "local" を使用
  • (オプション) [notes]: 任意の形式の追加情報
有効なCSVファイルの例:
Links,www.example.com,local,customer can view this site
IP address,10.10.10.10,,HR address
Files,3395856CE81F2B7382DEE72602F798B642F14140,local,SHA-1 of CA certificate
Domain,example.com,,Added
詳細については、オブジェクトの除外をインポートするを参照してください。
オブジェクトの削除
1つ以上のオブジェクトを選択して icon-delete.jpg [削除] をクリックし、オブジェクトの除外を削除します。
すべてのオブジェクトの削除
icon-delete.jpg [すべて削除] をクリックして、すべてのオブジェクトの除外を削除します。
オブジェクトのエクスポート
1つ以上のオブジェクトを選択して icon-export.jpg [エクスポート] をクリックし、選択したオブジェクトをエクスポートします。
すべてのオブジェクトのエクスポート
icon-export.jpg [すべてエクスポート] をクリックして、除外リスト全体をCSVファイルにエクスポートします。
重要
重要
  • Deep Discovery Email InspectorがDeep Discovery Director 5.0以降に登録されている場合、Deep Discovery Email Inspectorはオブジェクトの除外をDeep Discovery Directorと同期し、Trend Micro Apex Centralの既存のオブジェクトの除外を上書きします。
  • 送信者タイプのオブジェクトを手動で追加またはインポートすることはできません。