Deep Discovery Email Inspectorは、SMTPサーバの設定を使用してアラート通知とレポートを送信します。
SMTPトラフィックの処理の詳細については、メール設定を参照してください。
- [管理] > [システム設定] > [SMTP] の順に選択します。
- [送信者のメールアドレス] を入力します。
- SMTPサーバの設定を指定します。
オプション
説明
内部Postfixサーバ
Deep Discovery Email Inspectorに埋め込まれたPostfixサーバをSMTPサーバとして使用する場合は、このオプションを選択します。
注:内部PostfixはBCCモードおよびSPAN/TAPモードでの動作中は使用できません。
外部SMTPサーバ
Microsoft ExchangeなどのスタンドアロンSMTPサーバを指定する場合は、このオプションを選択します。
サーバアドレス
外部SMTPサーバのホスト名、IPv4アドレス、またはIPv6アドレスを入力します。
ポート番号
外部SMTPサーバのポート番号を入力します。
接続のセキュリティ
接続に必要な場合はセキュリティプロトコルを選択します。
SMTPサーバの接続に認証を使用
SMTPサーバの接続に認証が必要な場合は、このオプションを選択します。
注:-
ユーザ名とパスワードを正しく設定してください。認証試行の失敗が最大回数に達すると、外部SMTPサーバでDeep Discovery Email Inspectorからの接続が拒否されることがあります。
-
[接続テスト] をクリックすることで、Deep Discovery Email Inspectorから外部SMTPサーバへの接続は確認されますが、SMTPサーバ認証は検証されません。
ユーザ名
認証に使用するユーザ名を入力します。
注:このオプションは、[SMTPサーバの接続に認証を使用] が選択されている場合のみ使用できます。
パスワード
認証に使用するパスワードを入力します。
注:このオプションは、[SMTPサーバの接続に認証を使用] が選択されている場合のみ使用できます。
-
- [保存] をクリックします。
- (オプション) 外部SMTPサーバへの接続をテストするには、次の手順を実行します。
- [接続テスト] をクリックします。
- 受信者のメールアドレスを入力します。
- [OK] をクリックします。
注:
Deep Discovery Email Inspectorから受信者にテストメールメッセージは送信されません。