Deep Discovery Email Inspectorでは、安全なファイル、URL、IPアドレス、およびドメインのみが含まれるメールメッセージは調査されずにシステムを通過します。メールメッセージに1つの安全なURLと1つの未知のURLが含まれる場合は、未知のURLが調査されます。仮想アナライザも、サンドボックス分析で安全なファイルとURLを無視します。
- [ポリシー] > [除外] > [オブジェクト] の順に選択します。
- [追加] をクリックします。
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ファイル、URL、IPアドレス、またはドメインの除外条件を指定します。
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ファイルの場合は、タイプに [ファイル] を選択してSHA-1ハッシュ値を指定します。
注:Threat Connectは環境内で検出された不審オブジェクトやTrend Micro Smart Protection Networkの脅威データと相関して、関連する実行可能なインテリジェンスを提供します。
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URLの場合は、タイプに [URL] を選択してWebアドレスを指定します。
注:完全なURLを入力するか、サブドメインにワイルドカード (*) を使用します。
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IPアドレスの場合は、タイプに [IPアドレス] を選択してWebアドレスを指定します。
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ドメインの場合は、タイプに [ドメイン] を選択してWebアドレスを指定します。
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- (オプション) 備考を入力します。
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(オプション) 複数のファイル、URL、IPアドレス、またはドメインの除外条件を同時に指定するには、[さらに追加] をクリックします。
- ファイル、URL、IPアドレス、またはドメインの除外条件を指定します。
- [リストに追加] をクリックします。条件がオブジェクトリストに追加されます。
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[保存] をクリックします。
オブジェクトの除外の追加後、次の操作を実行できます。
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選択したエントリを削除するには、[削除] をクリックします。
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リストのすべてのエントリを削除するには、[すべて削除] をクリックします。
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選択したエントリをCSVファイルでダウンロードするには、[エクスポート] をクリックします。
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リストをCSVファイルでダウンロードするには、[すべてエクスポート] をクリックします。
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親トピック: オブジェクトの除外を管理する