不審な送信者とは、不正または不審なメールメッセージの送信者です。偽装された送信者アドレスのパターンを見つけ、採用されているソーシャルエンジニアリングの手法を確認してください。たとえば、送信者のメールアドレスは内部アドレス、金融サービス (PayPal、銀行)、またはその他のサービス (Gmail、Taobao、Amazon) などの偽装されたアドレスで表示されます。不審な送信者のメールアドレスをメールゲートウェイでブロックするには、送信者のドメインアドレスと関連するリスクレベルを確認し、ポリシー設定またはスパムメール対策ゲートウェイの設定を変更してください。
- [検出] > [送信者] の順に選択します。
- 検索条件を指定します。
- 送信者 (メールアドレス)
- 期間
- <Enter> キーを押します。
検索条件に合致するメールメッセージがすべて表示されます。
- 結果を表示します。
ヘッダ
説明
送信者
検出されたメッセージの送信者メールアドレスを表示します。
検出数
不審な特徴を持つメールメッセージを表示します。署名ベースの検出には、実行可能コードまたは動作分析内にあるデータの既知のパターンの検索が含まれます。不審メッセージの詳細情報を表示するには、番号をクリックします。
リスク高
不正な特徴を持つ検出済みメッセージを表示します。
リスク中
不正な可能性が高い特徴を持つ検出済みメッセージを表示します。
リスク低
検出されたスパムメールメッセージ、またはコンテンツ違反や不審な特徴により検出されたメッセージを表示します。
スパムメール/グレーメール
検出されたスパムメールメッセージまたはグレーメールの数を表示します。
コンテンツ違反
コンテンツ違反により検出されたメッセージの数を表示します。
情報漏えい対策イベント
情報漏えい対策イベントにより検出されたメッセージの数を表示します。
不正なリンクが埋め込まれたメールメッセージの件数を表示します。
ポリシールールにより検出された添付ファイルの数を表示します。
前回の検出
検出されたメッセージの最新の検出時刻を表示します。