Deep Discovery Director (統合モード) で使用されるポート

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次の項目は、Deep Discovery Director (統合モード) で使用されるポートとその目的を示しています。

表 1. Deep Discovery Director (統合モード) で使用されるポート
ポート	プロトコル	機能	目的
22	TCP	インバウンドおよびアウトバウンド	次のことを実行します。事前設定コンソールに接続します。仮想アナライザイメージをSFTPサーバからダウンロードします。設定とデータをSFTPサーバにバックアップします。
25	TCP	アウトバウンド	このポートを使用してSMTP経由でアラート通知を送信します。
53	TCP/UDP	アウトバウンド	このポートはDNSによる名前解決用に使用されます。
80	TCP	アウトバウンド	他のコンピュータやトレンドマイクロの統合製品およびホステッドサービスに接続します。具体的には次のことを実行します。 Customer Licensing Portalに接続します。プロキシサーバに接続します。 Email Encryptionサービスに接続します。
123	UDP	アウトバウンド	このポートを使用してNTPサーバに接続し、時間を同期します。
139	TCP	アウトバウンド	このポートを使用して仮想アナライザイメージをネットワークフォルダからダウンロードします。
161	UDP	インバウンド	このポートをSNMPエージェントの待機およびプロトコル変換に使用します。
162	UDP	インバウンドおよびアウトバウンド	次のことを実行します。 SNMPエージェントの待機およびプロトコル変換を行います。 SNMPトラップ通知を送信します。
443	TCP	インバウンドおよびアウトバウンド	次のことを実行します。コンピュータを使用してHTTPS経由で管理コンソールにアクセスします。 TAXII 1.xおよび2.0クライアントの要求を待機します。脅威インテリジェンスデータについて統合製品またはサービスの要求を待機します。脅威インテリジェンスデータについて補助製品またはサービスの要求を待機します。脅威インテリジェンスを共有するために補助製品またはサービスと通信します。 Deep Discoveryアプライアンスと通信します。 Deep Discovery Director - Network Analytics as a Serviceと通信します。アップデートサーバと通信します。 Trend Micro Apex Centralと通信します。 Trend Micro Vision Oneと通信します。
445	TCP/UDP	アウトバウンド	このポートを使用して仮想アナライザイメージをネットワークフォルダからダウンロードします。
601	TCP	アウトバウンド	このポートを使用してログをSyslogサーバに送信します。
636	TCP	アウトバウンド	このポートを使用してMicrosoft Active Directoryからユーザ情報を取得します。
4459	TCP	インバウンド	このポートを使用して、HTTPS経由でコンピュータを使用してエンドユーザメール隔離コンソールにアクセスします。
6514	TCP	インバウンドおよびアウトバウンド	このポートを使用して、TCP経由でSSL暗号化を使用してSyslogサーバにログを送信します。
8080	TCP	インバウンド	このポートを使用して脅威インテリジェンスを他の製品と共有します。
8883	TCP	アウトバウンド	このポートを使用して脅威インテリジェンスデータをOpenDXLクライアント、サービス、およびブローカーに配信します。
18183	TCP	アウトバウンド	このポートを使用して脅威インテリジェンスデータをCheck Point Open Platform for Securityに配信します。