ビュー:
  1. IBM XGSのコンソールで次の手順を実行して、汎用エージェントを設定します。
    1. [Manage System Settings] > [Network Settings] > [Advanced Threat Protection Agents] の順に選択します。

      [Advanced Threat Protection Agents] 画面が開きます。

    2. [New] をクリックします。
    3. 次の情報を入力します。
      • Name: 名前を入力

      • Agent Type: [Generic] を選択

      • Address: Deep Discovery Director (統合モード) 管理ポートのIPv4またはIPv6形式のIPアドレス

      • User name: 既存の認証情報

      • Password: 既存の認証情報

      表 1. 有効な文字セット
       

      ユーザ名

      パスワード

      最小文字数

      1文字

      1文字

      最大文字数

      15文字

      15文字

  2. [Save Confirmation] をクリックします。

    [Deploy Pending Changes] 画面が開きます。

  3. IBM XGSに変更を適用するには、[Deploy] をクリックします。

    新しいエージェントが [Advanced Threat Protection Agents] リストに表示されます。

  4. Deep Discovery Director (統合モード) の管理コンソールで、[脅威インテリジェンス] > [共有設定] > [補助製品/サービス] の順に選択します。

    [補助製品/サービス] 画面が表示されます。

  5. [補助製品/サービスにオブジェクトを配信する] を選択します。
  6. [IBM Security Network Protection (XGS)] を選択します。
  7. [有効にする場合必ずお読みください] をクリックします。

    [有効にする場合必ずお読みください] ダイアログが表示されます。

  8. [有効にする場合必ずお読みください] を読み、同意できる場合は同意します。
    重要:

    この補助製品/サービスとの連携を有効にするには、[有効にする場合必ずお読みください] に同意する必要があります。

  9. サーバのアドレスを入力します。
    注:

    サーバのアドレスは、補助製品/サービスのIPv4アドレスまたは完全修飾ドメイン名である必要があります。

  10. 認証に使用するユーザ名とパスワードを入力します。
  11. (オプション) [接続テスト] をクリックします。
  12. Deep Discovery Director (統合モード) からこの補助製品/サービスにオブジェクト情報を送信するには、次の条件を設定します。
    • オブジェクトの種類:

      • C&Cコールバックアドレス

        • IPv4アドレス

        • URL

      • 不審オブジェクト

        • IPv4アドレス

        • URL

    • リスクレベル:

      • 高のみ

      • 高および中

      • 高、中、および低

  13. オブジェクト情報の配信の実行間隔を選択します。
  14. [保存] をクリックします。
  15. (オプション) IBM XGSのコンソールで [Secure Policy Configuration] > [Security Policies] > [Active Quarantine Rules] の順に選択して、Deep Discovery Director (統合モード) からIBM XGSに送信された不審オブジェクトおよびC&Cコールバックアドレスを表示します。
    注:
    リスクレベルの低い不審オブジェクトは、IBM XGSの [Active Quarantine Rules] には表示されません。Deep Discovery Director (統合モード) から送信された不審オブジェクトをすべて表示するには、[Security Policy Configuration] > [Advanced Threat Policy] の順に選択し、次のように設定します。
    • Agent Type: Generic

    • Alert Type: Reputation

    • Alert Severity: Low

    Deep Discovery Director (統合モード) から配信された不審オブジェクトおよびC&Cコールバックアドレスが表示されます。