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IBM XGSのコンソールで次の手順を実行して、汎用エージェントを設定します。
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[Manage System Settings] > [Network Settings] > [Advanced Threat Protection Agents] の順に選択します。
[Advanced Threat Protection Agents] 画面が開きます。
- [New] をクリックします。
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次の情報を入力します。
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Name: 名前を入力
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Agent Type: [Generic] を選択
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Address: Deep Discovery Director (統合モード) 管理ポートのIPv4またはIPv6形式のIPアドレス
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User name: 既存の認証情報
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Password: 既存の認証情報
表 1. 有効な文字セット ユーザ名
パスワード
最小文字数
1文字
1文字
最大文字数
15文字
15文字
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[Manage System Settings] > [Network Settings] > [Advanced Threat Protection Agents] の順に選択します。
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[Save Confirmation] をクリックします。
[Deploy Pending Changes] 画面が開きます。
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IBM XGSに変更を適用するには、[Deploy] をクリックします。
新しいエージェントが [Advanced Threat Protection Agents] リストに表示されます。
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Deep Discovery Director (統合モード) の管理コンソールで、[脅威インテリジェンス] > [共有設定] > [補助製品/サービス] の順に選択します。
[補助製品/サービス] 画面が表示されます。
- [補助製品/サービスにオブジェクトを配信する] を選択します。
- [IBM Security Network Protection (XGS)] を選択します。
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[有効にする場合必ずお読みください] をクリックします。
[有効にする場合必ずお読みください] ダイアログが表示されます。
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[有効にする場合必ずお読みください] を読み、同意できる場合は同意します。
重要:
この補助製品/サービスとの連携を有効にするには、[有効にする場合必ずお読みください] に同意する必要があります。
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サーバのアドレスを入力します。
注:
サーバのアドレスは、補助製品/サービスのIPv4アドレスまたは完全修飾ドメイン名である必要があります。
- 認証に使用するユーザ名とパスワードを入力します。
- (オプション) [接続テスト] をクリックします。
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Deep Discovery Director (統合モード) からこの補助製品/サービスにオブジェクト情報を送信するには、次の条件を設定します。
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オブジェクトの種類:
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C&Cコールバックアドレス
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IPv4アドレス
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URL
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不審オブジェクト
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IPv4アドレス
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URL
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リスクレベル:
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高のみ
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高および中
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高、中、および低
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- オブジェクト情報の配信の実行間隔を選択します。
- [保存] をクリックします。
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(オプション) IBM XGSのコンソールで [Secure Policy Configuration] > [Security Policies] > [Active Quarantine Rules] の順に選択して、Deep Discovery Director (統合モード) からIBM XGSに送信された不審オブジェクトおよびC&Cコールバックアドレスを表示します。
注:リスクレベルの低い不審オブジェクトは、IBM XGSの [Active Quarantine Rules] には表示されません。Deep Discovery Director (統合モード) から送信された不審オブジェクトをすべて表示するには、[Security Policy Configuration] > [Advanced Threat Policy] の順に選択し、次のように設定します。
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Agent Type: Generic
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Alert Type: Reputation
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Alert Severity: Low
Deep Discovery Director (統合モード) から配信された不審オブジェクトおよびC&Cコールバックアドレスが表示されます。
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ビュー: