Check Point OPSEC (Open Platform for Security) は、オープンかつ拡張可能な管理フレームワークを通じてネットワークのセキュリティを管理します。
Deep Discovery Director (統合モード) は、SAM (Suspicious Activities Monitoring) APIを介してCheck Point OPSECと統合されます。
SAM APIを実装したSAMクライアント (Deep Discovery Director (統合モード) ) は、Check Pointファイアウォールとの通信を行い、SAMサーバとして機能します。Deep Discovery Director (統合モード) は、SAM APIを使用して、特定の接続に対して指定した処理を実行するようCheck Pointファイアウォールに要求します。
たとえば、Deep Discovery Director (統合モード) は、不正なコマンドを発行しているクライアントやログオンに繰り返し失敗しているクライアントとの接続をブロックするようCheck Point OPSECに求める場合があります。