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互換性のあるアプライアンスに仮想アナライザイメージを配信するには、この種類の計画を使用します。

次の表は、互換性のあるアプライアンスの要件を示しています。

表 1. 互換性のあるアプライアンスの要件

要件

説明

ライセンス

  • ステータス: アクティベート済み

  • 種類: 製品版

仮想アナライザ

  • ステータス: 有効

    注:

    仮想アナライザイメージは、仮想アナライザのステータスが無効のDeep Discovery Inspectorアプライアンスに配信できます。Deep Discovery Inspectorでは、仮想アナライザイメージの配信後、仮想アナライザを自動的に有効にします。

  • 種類: 内部

Deep Discovery Director (統合モード)

  • Deep Discovery Director (統合モード) 1.1以降と統合済み

  • Deep Discovery Director (統合モード) へ登録済み

  • 管理対象グループ内に存在

  1. [アプライアンス] > [計画] の順に選択し、[追加] をクリックします。

    [計画の追加] 画面が表示されます。

  2. 最大256文字で計画の名前を入力します。
  3. 種類に [仮想アナライザのイメージ] を選択します。
  4. (オプション) 説明を入力します。
  5. [仮想アナライザのイメージ] のリストから製品を選択します。
  6. イメージの最大値を選択します。
  7. リストからOSの種類の組み合わせを選択します。
  8. インスタンスの最大値を選択します。
  9. [選択] をクリックします。

    [仮想アナライザイメージ] ダイアログが表示されます。

    注:

    Deep Discovery Director (統合モード) では、リポジトリで使用可能な仮想アナライザイメージのリストが表示されます。

  10. 配信する仮想アナライザイメージの設定を選択し、[保存] をクリックします。
    重要:
    • 対象アプライアンスに現在配信されている設定は、ここで選択した設定に置き換えられます。

    • 対象アプライアンスに現在配信されているイメージを保持するには、そのイメージを仮想アナライザイメージの最終的な設定のひとつとして選択します。対象アプライアンスでは、選択されたイメージが同一のものであるかどうか、配信が必要であるかどうかを自動的に判別します。

  11. (オプション) イメージに割り当てられたインスタンス数を変更します。
  12. 対象アプライアンスを選択します。Deep Discovery Director (統合モード) では、互換性のあるアプライアンスのみが表示されます。
    注:

    Deep Discovery Analyzerのセカンダリアプライアンスは表示されません。これは、仮想アナライザのイメージと設定がプライマリアプライアンスから自動的に同期されるためです。仮想アナライザイメージをDeep Discovery Analyzerのセカンダリアプライアンスに配信するには、対応するプライマリアプライアンスを選択します。

  13. スケジュールを指定します。
    • カスタム: 指定したとおりに計画の配信、ファイルのダウンロード、および計画の実行を行います。

      • 配信開始: 計画を配信する日付です。

        注:

        計画は常に選択した日付の午前0時 (00:00) に配信されます。

      • ダウンロード期間: 計画の実行に必要なファイルをアプライアンスがダウンロードできる期間です。

        注:
        • ダウンロード期間が午後8時から午前4時に設定されている場合、アプライアンスはファイルのダウンロードを、翌日の午後8時ではなく、計画が配信された直後の午前0時頃に開始します。

        • ダウンロード期間を午後8時から午後11時59分に (またはもう少し時間に余裕を持たせて) 設定すると、アプライアンスが計画配信直後の午前0時頃にファイルをダウンロードするのを防ぐことができます。

      • 実行開始: 計画を実行する日時です。

        ヒント:

        [スケジュールの予約] を選択すると、予期しないタイミングで計画が実行されるのを防ぐことができます。

    • 即時: 計画の保存直後に開始します。

  14. [保存] をクリックします。