ビュー:
  1. [仮想アナライザ] > [送信] の順に選択します。
  2. [オブジェクトの送信] をクリックします。

    [オブジェクトの送信] 画面が表示されます。

  3. 単一のファイルを送信するには、[ファイル] を選択します。
    1. アップロードするサンプルを参照して選択します。
    2. (オプション) ポータブル実行可能ファイルのサンプルの場合、必要に応じてコマンドパラメータを指定します。
    3. (オプション) [優先度設定] を選択して、送信されたオブジェクトをキューの先頭に配置します。
    4. (オプション) サンプル分析のために仮想アナライザへのVNCアクセスを可能にするには、[このサンプル分析に対してインタラクティブモードを有効にする] を選択し、次の設定を行います。
      1. イメージを選択します。

      2. タイムアウト期間を選択します。

        注:

        サンプルが正常に送信されると、タイムアウトのカウントダウンタイマが開始されます。タイムアウト期間が終了した場合、分析が進行中であってもVNCアクセスは終了されます。たとえば、サンプルの送信に30分のタイムアウト期間を設定し、VNCセッションを5分後に開始する場合、セッションの残り時間は25分になります。

      3. VNCクライアントを使用してイメージにアクセスする場合、仮想アナライザにより自動的に分析を開始するには、[自動] 分析方法を選択します。VNCセッションの開始後に手動で分析を開始するには、[手動] を選択します。

      注:
      • インタラクティブモードは、URLリストの送信や、送信用に複数のサンプルが選択されている場合は使用できません。

      • Deep Discovery Analyzer管理者は、ポート範囲やVNCアクセス用のセキュリティパスワードなど、詳細なインタラクティブモード設定を行うことができます。

        詳細については、[インタラクティブモード設定] タブを参照してください。

    5. [送信する] をクリックします。
    注:
    • サンプルの送信後は、[処理中] タブでVNCアクセス情報および分析ステータスを確認できます。実行中の仮想アナライザイメージに対してVNCセッションを開始するには、VNCアクセス情報を使用します。

    • アーカイブの場合、仮想アナライザはアーカイブ内のファイルの分析結果を1つのレポートにマージします。

  4. 単一のURLを送信するには、[URL] を選択します。
    1. 単一のURLを指定します。
    2. (オプション) [URLプレフィルタに送信] を選択して、送信されたURLをURLプレフィルタに送信します。URLプレフィルタで安全が確認されたURLは、検索と分析のために仮想アナライザに送信されません。
    3. (オプション) [優先度設定] を選択して、送信されたオブジェクトをキューの先頭に配置します。
    4. [送信する] をクリックします。
      注:

      送信前に、Deep Discovery Analyzerは次のすべてを正規化します。

      • URLドメインのPunycode

      • URLパスとクエリ文字列のURLエンコーディング

  5. 複数のURLを送信するには、[URLリスト] を選択します。
    1. URLリストファイルを参照して選択します。
      注:

      URLリストは、最大1,000件のURLを含むCSVまたはTXTファイルです。CSVファイルの場合、最初の列にURLを指定してください。URLリストファイルでは1行に1つのURLを指定し、UTF-8エンコーディングを使用する必要があります。

      送信前に、Deep Discovery Analyzerは次のすべてを正規化します。

      • URLドメインのPunycode

      • URLパスとクエリ文字列のURLエンコーディング

      1,000件のURLの分析には数時間かかることがあります。

    2. (オプション) [URLプレフィルタに送信] を選択して、送信されたURLをURLプレフィルタに送信します。URLプレフィルタで安全が確認されたURLは、検索と分析のために仮想アナライザに送信されません。
    3. (オプション) [優先度設定] を選択して、送信されたオブジェクトをキューの先頭に配置します。
    4. [送信する] をクリックします。
  6. 特定のファイルを特定のパスに配置することが必要なアプリケーションをアップロードするには、[バンドルファイル] を選択します。
    1. アーカイブファイルを参照して選択します。
      注:

      アーカイブの場合、仮想アナライザはアーカイブ内のファイルの分析結果を1つのレポートにマージします。

    2. アーカイブ内のどのファイルを実行するかを指定します。
    3. (オプション) ポータブル実行可能ファイルのサンプルの場合、必要に応じてコマンドパラメータを指定します。
    4. (オプション) [優先度設定] を選択して、送信されたオブジェクトをキューの先頭に配置します。
    5. ファイルの解凍先を指定します。
      • アーカイブ内のすべてのファイルを単一のフォルダに解凍するには、[解凍先のパス] テキストボックスに完全なパスを指定します。

      • アーカイブ内の特定のファイルを別のパスに解凍するには、その [ファイル名] と完全な [パス] を次のセクションに指定します。

        • 新しいファイルを指定するにはをクリックします。

        • エントリを削除するにはをクリックします。

    6. ファイル名で使用される文字エンコードを指定します。
    7. [送信する] をクリックします。
注:

一度に複数のファイルを手動で送信するには、Manual Submission Toolを使用します。詳細については、オブジェクトを手動で送信するを参照してください。