[高可用性] タブ · Customer Self-Service

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高可用性設定でアプライアンスを使用する場合は、IPv4およびIPv6仮想アドレスを指定します。IPv4およびIPv6仮想アドレスは、統合製品に設定用の固定IPアドレスを提供するとともに、管理コンソールにアクセスするURLを特定するために使用されます。

仮想IPアドレスにはアプライアンスの元のIPアドレスを使用することをお勧めします。そうすることで、統合製品で設定を変更することなく引き続きDeep Discovery Analyzerにオブジェクトを送信できます。

[仮想アナライザ用の外部接続が使用できなくなった場合、パッシブなプライマリアプライアンスに切り替える] オプションを選択すると、仮想アナライザ用の外部接続が使用できなくなった場合に自動的にパッシブなプライマリアプライアンスに切り替えることができます。

次の表は、設定の制限を示しています。

表 1. 高可用性使用時の設定上の制限
フィールド	制限事項
IPv4仮想アドレス	別のホストでは使用できません。 IPv4アドレスとは異なる必要があります。 IPv4アドレスと同じネットワークセグメント内に存在している必要があります。
IPv6仮想アドレス	別のホストでは使用できません。 IPv6アドレスとは異なる必要があります。 IPv6アドレスと同じネットワークセグメント内に存在している必要があります。リンクローカルにすることはできません。 IPv6アドレスが設定されている場合にのみ設定できます。