- [仮想アナライザ] > [不審オブジェクト] の順に選択し、[ユーザ指定の不審オブジェクト] タブをクリックします。
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単一のオブジェクトを指定するには、次の手順を実行します。
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[追加] をクリックします。
[オブジェクトの追加] 画面が表示されます。
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オブジェクトの種類を選択します。
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IPアドレス: IPアドレスまたはIPアドレスの範囲 (ハイフン区切り) を入力します
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ドメイン: ドメイン名を入力します
注:ワイルドカードは、ドメイン名のプレフィックスでのみ使用でき、「.」記号で接続する必要があります。ドメインごとに1つのワイルドカードのみを使用します。たとえば、「*.com」は「example.com」または「example1.com」に一致します。
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URL: URLを入力します
注:Deep Discovery Analyzerでは、HTTPとHTTPSの両方がサポートされます。
ワイルドカードは、ドメイン名のプレフィックスでのみ使用できます。URLのドメイン部分で使用されているワイルドカードは、「.」記号で接続する必要があります。URLごとに1つのワイルドカードのみを使用します。たとえば、「http://*.com」は「example.com」または「example1.com」に一致します。
ワイルドカードは、URLの任意のURI部分に一致します。たとえば、「http://example.com/*abc」は「http://example.com/test.abc」に一致します。
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SHA-1: ファイルのSHA-1ハッシュ値を入力します
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SHA-256: ファイルのSHA-256ハッシュ値を入力します
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[追加] をクリックします。
注:
[ユーザ指定の不審オブジェクト] リストには最大25,000件のオブジェクトを追加できます。
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[追加] をクリックします。
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STIXファイルを使用して複数のオブジェクトを追加するには、次の手順を実行します。
- [STIXからリストをインポート] をクリックします。
- 有効なSTIXファイルを指定します。
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[インポート] をクリックします。
注:
Deep Discovery Analyzerでは、バージョン1.2、1.1.1、および1.0.1の仕様でフォーマットされたSTIXファイルをインポートできます。1.0.1の仕様は仮想アナライザの出力にのみ使用できます。
STIXファイルには複数のオブジェクトを含めることができます。ただし、Deep Discovery Analyzerでは次のサポートされるSTIXインジケータのみをインポートします。
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インジケータ - ファイルハッシュウォッチリスト (SHA-1およびSHA-256)
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インジケータ - URLウォッチリスト
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インジケータ - ドメインウォッチリスト
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インジケータ - IPウォッチリスト
STIXインジケータでは次のプロパティ属性を使用できます。
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@conditionはEqualsである必要があります
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@apply_conditionはANYである必要があります
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リスト内のオブジェクトを削除するには、次の手順を実行します。
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1つ以上のオブジェクトを選択し、[削除] をクリックすると、選択したオブジェクトが削除されます。
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リストのすべてのオブジェクトを削除するには、[すべて削除] をクリックします。
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