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[仮想アナライザ] > [送信元] にある [送信元] 画面を使用して、分析のためにDeep Discovery Analyzerにオブジェクトを送信するすべての送信元間で、仮想アナライザのリソースの割り当てを調整します。仮想アナライザは、より高い重みが設定された送信元による送信の処理により多くのリソースを使用します。

次の列は、送信元、平均処理時間、送信の合計数、および送信元に割り当てられたリソース合計に関する情報を示します。重みの調整や送信元の削除に関する列もあります。

表 1. [送信元] 画面の列

列の名前

情報/処理

送信元

オブジェクトを送信するトレンドマイクロ製品の名前

ホスト名

  • オブジェクトを送信した統合セキュリティ製品のホスト名

  • メールまたは手動による送信の場合はデータなし (ダッシュで示されます)

  • ICAPクライアントのIPアドレス

  • ネットワーク共有の名前

前回の送信

仮想アナライザが最後に送信を受信した日付と時刻

平均処理時間

仮想アナライザが送信されたオブジェクトを処理するためにかかる平均時間

送信 (%)

トレンドマイクロ製品によって送信されたオブジェクトの数

重み

トレンドマイクロ製品の重みの設定。

リソースの割り当てを再計算するための値を1~100の数値で指定します。

リソース合計に対する割合 (%)

トレンドマイクロ製品に割り当てられた仮想アナライザのリソース合計に対する割合

タイムアウト

トレンドマイクロ製品に割り当てられたタイムアウト期間。

タイムアウト期間は0~10000の分単位で指定してください。値0はタイムアウトが無効であることを意味します。過去24時間にタイムアウト期間の影響を受けたサンプル数が [件数] 列にまとめられます。

処理

Deep Discovery Analyzerからトレンドマイクロ製品を削除します。

削除した製品から検索や分析またはクエリ分析結果のために新しいオブジェクトを送信することはできませんが、キュー内の既存のオブジェクトは処理され、分析結果が保存されます。

注:

製品を再統合するには、「トレンドマイクロ製品およびサービスとの統合」を参照してください。