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次の手順は、Deep Discovery Directorへの登録方法を示しています。すでに登録しているDeep Discovery製品の接続設定を変更するには、まず登録解除する必要があります。

  1. [管理] > [統合製品/サービス] > [Deep Discovery Director] の順に選択します。
  2. [接続設定] で次の操作を実行します。
    1. [サーバアドレス] にDeep Discovery Directorのサーバアドレスを入力します。
    2. [ポート] にDeep Discovery Directorのポート番号を入力します。初期設定のポート番号は443です。
    3. [APIキー] にDeep Discovery DirectorのAPIキーを入力します。
      注:

      この情報はDeep Discovery Directorの管理コンソールの [ヘルプ] 画面で確認できます。

  3. (オプション) Deep Discovery Analyzerに設定したプロキシ設定をDeep Discovery Directorとの接続に使用する場合は、[システムプロキシを使用] を選択します。
    注:

    この設定は、Deep Discovery Directorへの登録後に変更できます。

    この設定をDeep Discovery Directorから登録解除せずに更新するには、[設定のアップデート] をクリックします。

  4. (オプション) 不審オブジェクトをDeep Discovery Directorから同期するには、[不審オブジェクトをDeep Discovery Directorから同期する] を選択します。
    注:
    • 同期された不審オブジェクトのリストは、[同期された不審オブジェクト] 画面で表示できます。

    • 同期された不審オブジェクトリストをICAP事前検索や仮想アナライザでの分析に使用するには、[ICAP] および [検索設定] 画面で必要な検索設定を行います。

      詳細については、ICAPを設定するおよび[検索設定] タブを参照してください。

  5. [登録] をクリックします。

    [ステータス][登録済み | 接続] に変更されます。

    注:
    • Deep Discovery Directorのフィンガープリントを変更すると、接続が中断され、[信頼する] ボタンが表示されます。接続を回復させるには、Deep Discovery Directorのフィンガープリントが有効であることを確認してから [信頼する] をクリックします。

    • 登録が完了したら、[接続テスト] ボタンが表示されます。[接続テスト] クリックして、Deep Discovery Directorへの接続をテストします。

    • Deep Discovery Analyzerを負荷分散クラスタで使用している場合は、プライマリアプライアンスの登録によって自動的にすべてのセカンダリアプライアンスが登録されます。