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[ストレージ管理] 画面を使用して、分析結果を保存するクラスタノードを指定し、Deep Discovery Analyzerによって保存されるログの量を制御できます。

  1. [管理] > [システムメンテナンス] の順に選択し、[ストレージ管理] タブをクリックします。
  2. [分析結果] セクションで、分析結果を保存するノードの場所を選択します。
    • プライマリノード: プライマリノードとセカンダリノードの両方で分析されたサンプルに対するすべての分析結果をプライマリノードに保存するには、このオプションを選択します。

      注:

      このオプションを選択すると、プライマリノードでのストレージの使用率が増加する可能性があります。

    • プライマリノードとセカンダリノード: サンプルを検索したノードに分析結果を保存するには、このオプションを選択します。たとえば、セカンダリノードで分析されたサンプルの結果はこのノード自体に保存され、プライマリノードには送信されません。

      注:

      セカンダリノードのデータバックアップステータスは、[データバックアップ] 画面で確認できます。

  3. [検出ログ] セクションで、次の設定を行います。
    • 次の日数を経過したログを削除する: ログを保持する日数を指定します。

      注:

      日数は1~100の間で指定する必要があります。

    • 空きディスク容量の合計が次の値未満である場合にログを削除する: ログを自動的に削除するディスク容量のしきい値を指定し、削除するログの種類を選択します。すべてのログを削除することも、検出リスクに基づいてログの削除の優先度を設定することもできます。

      注:
      • しきい値は10~90の間で設定する必要があります。

      • Deep Discovery Analyzerは指定された割合にさらに10%を足した容量のデータを削除します。

      • [無害なサンプル検出のログを削除してから、不正なサンプル検出のログを削除する] を選択すると、ログが1つずつチェックされてから削除されるため、システムのパフォーマンスが低下することがあります。

  4. [保存] をクリックします。