セカンダリアプライアンスのファームウェア、HotFix、およびPatchのバージョンがアクティブなプライマリアプライアンスと同じであることを確認します。
アプライアンスのファームウェア、HotFix、およびPatchのバージョンを表示するには、バージョン情報を参照してください。
必要に応じてアプライアンスのファームウェア、HotFix、およびPatchのバージョンをアップデートまたはアップグレードします。詳細については、アップデートを参照してください。
注:
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ネットワークにTrend Micro Apex Centralが設定されている場合は、プライマリアプライアンス (高可用性クラスタの場合、仮想IPアドレス) をApex Centralに登録してください。
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高可用性を使用する場合は、仮想IPアドレスを使用して登録してください。
- 「Deep Discovery Analyzerインストールガイド」の説明に従って、インストールおよび配置タスクを実行します。
- セカンダリアプライアンスを設定します。
- (オプション) セカンダリアプライアンスで追加の設定を実行します。
注:
セカンダリアプライアンスは、アクティブなプライマリアプライアンスのサンドボックス割り当ての割合に基づいてサンドボックスインスタンスを自動的に配信します。次の表は、設定の例を示しています。
アプライアンスの種類 |
Deep Discovery Analyzerハードウェアモデル |
インスタンスの最大数 (合計) |
Windows 7インスタンスの数 |
Windows 8.1インスタンスの数 |
---|---|---|---|---|
プライマリアプライアンス |
1200または1100 |
60 |
40 |
20 |
セカンダリアプライアンス |
1200または1100 |
60 |
40 |
20 |