ユーザアカウントを設定する

[管理] > [アカウント/連絡先] の順に選択して、[アカウント] タブに移動します。

次のいずれかを実行します。

ローカルアカウントを追加するには、アカウントの [種類] に [ローカルユーザ] を選択し、次の情報を入力します。

名前:アカウント所有者の名前。
ユーザ名:最大40文字まで入力できます。

注:
新規アカウントの作成と管理コンソールのログオンプロセスでは、ユーザ名の大文字と小文字は区別されません。
パスワード:パスワードは8文字以上で、アルファベットの大文字と小文字、数字、および特殊文字を組み合わせて入力してください。
注:
- より複雑なパスワード要件を設定するには、[管理] > [システム設定] > [パスワードポリシー] タブでグローバルパスワードポリシーを設定します。パスワードポリシーが画面に表示され、ユーザアカウントを追加するにはこのポリシーの条件を満たす必要があります。
- ユーザのパスワード入力時に入力の誤りが許容される再試行数を超えた場合、Deep Discovery Analyzerはそのユーザアカウントを無効に設定します (ロック)。このようなアカウントは [アカウント] 画面でロック解除できます。
パスワードの確認入力:パスワードを再度入力します。
(オプション) 説明:最大40文字まで入力できます。

注:

新しいローカルユーザアカウントで管理コンソールに初めてログインすると、アカウントのパスワードを変更するように求められます。

Active Directoryユーザを追加するには、アカウントの [種類] に [Active Directoryユーザ] を選択し、次の情報を入力します。

ユーザの名前またはグループ:ユーザプリンシパル名 (UPN) またはユーザグループ名を指定します。

注:
特定のユーザ名またはグループを簡単に見つけるには、テキストボックスにいくつかの文字を入力し、[検索] をクリックします。
(オプション) 説明:最大40文字まで入力できます。

ローカルアカウントのパスワードを変更するには、[パスワードの変更] を選択し、必要なフィールドを設定します。

注:

管理者としてログインしている場合は、新しいパスワードを2回入力することでローカルユーザアカウントのパスワードを変更できます。ローカルユーザアカウントの元のパスワードを入力する必要はありません。
ローカルユーザアカウントのパスワードが管理者により変更された場合、ユーザはログイン時に再度アカウントのパスワードを変更するように求められます。

このユーザアカウントの役割と関連付けられた権限を選択します。

管理者: 送信されたオブジェクト、分析結果、および製品設定にフルアクセスできます。
調査者: 送信されたオブジェクトの再分析、オブジェクトの送信、および調査パッケージ (送信されたオブジェクトを含む) のダウンロードを実行でき、分析結果と製品設定に読み取り専用でアクセスできます。
オペレータ: 送信されたオブジェクト、分析結果、および製品設定に読み取り専用でアクセスできます。

(オプション) [連絡先に追加] を選択してユーザアカウントを [連絡先] リストに追加し、次の情報を入力します。

注:

連絡先は初期設定でメールアラート通知を受信します。

[保存] をクリックします。