エージェントを従来型スキャンからスマートスキャンに切り替える場合は、ウイルスバスター Corp.サーバでSmart Protectionサービスを設定済みであることを確認してください。詳細については、ウイルスバスター Corp.のドキュメントを参照してください。
次の表は、エージェントをスマートスキャンに切り替える場合のその他の注意点を示しています。
注意点 |
詳細 |
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製品ライセンス |
スマートスキャンを使用する場合は、ウイルスバスター Corp.サーバで次のサービスのライセンスを有効にしてあることと、そのライセンスの有効期限が過ぎていないことを確認してください。
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Trend Micro Control Manager サーバ |
エージェントがTrend Micro Security (for Mac) サーバに接続できることを確認してください。オンラインエージェントのみ、スマートスキャンへの切り替えの通知を受けます。オフラインエージェントは、オンラインになると通知を受けます。ローミングエージェントは、オンラインになるとき、エージェントが予約アップデート権限を持っているとき、または予約アップデートの実行時に通知を受けます。 |
切り替えるエージェントの数 |
比較的少数のエージェントを同時に切り替えると、Trend Micro Security (for Mac) サーバのリソースを有効活用できます。エージェントが検索方法を変更する間、Trend Micro Security (for Mac) サーバは他の重大なタスクを実行できます。 |
タイミング |
はじめてスマートスキャンに切り替えるときに、エージェントはTrend Micro Security (for Mac) サーバから製品版のスマートスキャンエージェントパターンファイルをダウンロードする必要があります。スマートスキャンパターンファイルを使用するのは、スマートスキャンエージェントのみです。 ダウンロード処理を短時間で完了できるよう、ピーク時間を避けて切り替えを実施することを検討してください。また、サーバからのエージェントのアップデートが1件も予定されていないタイミングを推奨します。 |
エージェントツリーの設定 |
検索方法は、ルート、グループ、または個々のエージェントレベルで設定できます。スマートスキャンに切り替えるときには、次の操作を実行できます。
注:
グループの検索方法に変更を加えると、個々のエージェントに設定してある検索方法がオーバーライドされます。 |
IPv6のサポート |
スマートスキャンエージェントは、Smart Protectionソースに検索クエリを送信します。 IPv6シングルスタックスマートスキャンエージェントは、次のようなIPv4シングルスタックソースにクエリを直接送信することはできません。
同様に、IPv4シングルスタックスマートスキャンエージェントは、IPv6シングルスタックSmart Protection Serverにクエリを送信できません。 スマートスキャンエージェントがソースに接続するためには、IPアドレスを変換できるデュアルスタックプロキシサーバ (DeleGateなど) が必要です。 |