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Control Managerのすべての不審オブジェクトリストをエクスポートしたり、適切な形式の不審オブジェクトデータをCheck Pointサーバにインポートしたりするには、不審オブジェクト移行ツールを使用します。

注:

個々のControl Manager不審オブジェクトリストをCheck Pointサーバに手動で移行する場合は、不審オブジェクト移行ツールを実行せずに、不審オブジェクトリストエクスポートツールとCheck Point SAM Clientツールを使用できます。

詳細については、Check Point Suspicious Activity Monitoring Clientツールを使用する参照してください。

重要:

不審オブジェクト移行ツールを使用する前に、次の手順を実行する必要があります。

  1. Control Managerサーバにログオンします。
  2. コマンドプロンプトを開きます。
  3. 次のコマンドを使用して、SOMigrationTool.exeファイルが含まれるディレクトリを見つけます。

    cd <Control Managerインストールディレクトリ>\SOTools

  4. 次のコマンドを使用して、SOMigrationTool.exeを実行します。

    SOMigrationTool Check_Point

    コマンドの合計実行時間が表示され、不審オブジェクトデータの移行に成功したことが示されます。

  5. Check Pointファイアウォールサーバでインポートした不審オブジェクトデータを確認するには、次の手順を実行します。
    1. Check Point SmartView Monitorコンソールにログオンします。
    2. [Tools] > [Suspicious Activity Rules] に移動します。

      [Enforced Suspicious Activity Rules] 画面にインポートした不審オブジェクトデータが表示されます。