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ユーザやエンドポイントのグループに重要度を割り当てると、[ダッシュボード] 画面からこれらの対象に対する脅威をすばやく監視して対応できます。Control Managerには、「重要な」ユーザやエンドポイントの脅威イベントを強調表示するウィジェットがいくつか用意されています。重要なユーザやエンドポイントにはより厳しいポリシーを適用して、保護ステータスを継続的に監視できます。

あらかじめカスタムタグを割り当てたりカスタムフィルタを作成したりして、重要なユーザやエンドポイントを識別する必要があります。ネットワーク上の重要なユーザやエンドポイントを識別したら、「重要」タグを割り当てて、[ダッシュボード] で見やすくすることができます。

詳細については、カスタムタグおよびカスタムフィルタを参照してください。

注:
  • 初期設定では、重要度は「ドメイン管理者」(ユーザ) と「ドメインコントローラ」(エンドポイント) に割り当てられます。

  • カスタムタグおよびカスタムフィルタを使用してグループ化したユーザ/エンドポイントに、重要度を手動で割り当てます。

  • 重要度の割り当てと解除は、[ユーザ/エンドポイントディレクトリ] にアクセスできるすべてのユーザが実行できます。

  1. [ディレクトリ] > [ユーザ/エンドポイント] に移動します。
  2. ツリーの [ユーザ] または [エンドポイント] の下の [重要度] ノードを展開します。
  3. [重要度] をクリックし、編集アイコン () をクリックします。
  4. 表示される画面で、次の手順を実行します。
    • 重要度を割り当てるには、カスタムタグまたはカスタムフィルタを選択し、[保存] をクリックします。

    • 重要度の割り当てを解除するには、カスタムタグまたはカスタムフィルタを選択解除し、[保存] をクリックします。

    メイン画面の表が更新され、カスタムタグまたはカスタムフィルタに一致するエンドポイントまたはユーザのリストが表示されます。

    表の列とそのデータに関する詳細については、ユーザの詳細情報を参照してください。