ビュー:

ネットワークから検出されたC&Cコールバックイベントに関する具体的な情報が表示されます。

表 1. C&Cコールバック詳細情報データビュー

データ

説明

受信日時

管理下の製品からControl Managerがデータを受信した時間が表示されます。

生成

管理下の製品がデータを生成した時間が表示されます。

感染ホスト

コールバックを試行したIPアドレス、ホスト名、またはメールアドレス

コールバックアドレス

感染ホストがコールバックを試行したオブジェクト

C&Cリストのソース

C&Cアドレスリストのソース

  • グローバルインテリジェンス (Trend Micro Smart Protection Networkなどのトレンドマイクログローバルインテリジェンスネットワーク)

  • 管理下の製品のアナライザ (仮想アナライザおよびネットワークコンテンツ検査エンジン)

  • Control Managerおよび管理下の製品 (Deep Discovery Inspectorなど) で設定したユーザ指定のC&Cリスト

ネットワークグループ

管理下の製品 (Deep Discovery Inspectorなど) の管理者が定義した監視対象ネットワークグループ

C&Cリスクレベル

  • : 不正であるか危険性の高い接続に関連することが判明済み

  • : レピュテーションサービスに通知されていないIPアドレス/ドメイン/URL

  • : レピュテーションサービスが過去の侵入またはスパムメールとの関連を示唆

地域/国

C&Cサーバが配置されている地域および国

初回検出日時

コールバックアドレスをトレンドマイクロが最初に検出した日時

最新検出日時

コールバックアドレスに感染ホストが最後にコンタクトした日時

不正プログラムファミリ

コールバックアドレスに関連付けられている不正プログラムの名前

製品

管理下の製品の名前が表示されます。例: ウイルスバスター Corp.、InterScan for Microsoft Exchange

製品のエンティティ名

管理下の製品のエンティティ表示名が表示されます。Control Managerは、エンティティ表示名を使用して管理下の製品を識別します。