「接続ステータス」とは、Control Managerサーバに「生存確認 (キープアライブ)」情報を通知する、MCPエージェントやControl Manager 2.xエージェントのメッセージのことです。エージェントのこの機能により、管理下の製品の接続が維持されているかどうかを判断できます。
注:
接続ステータスの稼働時間および停止時間を定義するには、[エージェントの通信スケジュール] 画面を使用します。
エージェントではControl Managerサーバを定期的にポーリングします。これにより、Control Managerコンソールに最新の情報が表示されるようになり、管理下の製品とControl Managerサーバ間の接続が正常であることが確認されます。
コミュニケータの接続ステータスには、次の3種類があります。
稼働中 ―管理下の製品でControl Managerエージェントが起動しており、製品サービスのステータスが実行中または不明
停止中 ―管理下の製品が切断されているか無効にされている、スタンドアロンモードが有効になっている、またはControl Managerエージェントが起動しており製品サービスのステータスが停止中
異常 ―ネットワーク通信障害
詳細については、接続ステータスアイコンについてを参照してください。
注:
エージェントはControl Managerサーバに接続ステータスを定期的に送信するだけでなく、管理下の製品のステータス情報もリアルタイムでサーバに送信します。