Active Directoryとの同期を有効にすると、Active Directoryツリーが表示されます。
Active Directoryツリーには次の特徴があります。
-
ネットワークや組織の設定によって表示が異なります。
-
[ユーザ] と [エンドポイント] の2つのタブがあり、ユーザやエンドポイントの情報およびセキュリティの詳細をすばやく確認できます。
- Control Manager管理コンソールにアクセスします。
- に移動します。
- [Active Directory] に移動し、フォルダを展開して使用可能な項目を表示します。
次のような画面が表示されます。

詳細については次の表を参照してください。
列の名前 |
説明 |
---|---|
ユーザ |
ユーザの名前またはメールアドレス 名前をクリックすると、ユーザの詳細情報の表示を参照してください。 画面が開きます。詳細については、注:
Active Directory統合が無効な場合、 ツリーには、重複に関係なく各種エンドポイントのすべてのローカルユーザがリストされます。コンピュータ/サーバ/ノートパソコンに同じ名前を持つ複数のローカルユーザが存在する場合、同じユーザ名が重複して表示されることがあります。 |
ドメイン |
Active Directory統合が有効な場合はドメイン名が表示されます。有効でない場合はエンドポイント名/ホスト名が表示されます。 |
マネージャ |
Active Directoryに保存されている、ユーザの直属の上司 |
エンドポイント |
ユーザが現在ログオンしているエンドポイント数。 |
セキュリティの脅威 |
過去90日間に検出されたセキュリティの脅威の件数 値をクリックすると、ユーザの詳細情報の表示を参照してください。 画面が表示されます。詳細については、Control Managerは、次の種類の脅威について検出を集計します。
たとえば、ユーザのHenryがエンドポイントus-mkt-dev1を使用している間に、10件のウイルス/不正プログラムと2件のWeb違反が検出されたとします。この場合、Henryのセキュリティの脅威の件数は12となります。 |
関連ポリシー |
ユーザに割り当てられているControl Managerポリシーの数 値をクリックすると、ユーザの詳細情報の表示を参照してください。 画面が表示されます。詳細については、 |