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Control Managerでは、初期設定で次のユーザの役割を使用します。初期設定のユーザの役割のアクセス権限は変更できません。

  • Administrator/Root

  • DLP Compliance Officer

  • DLP Incident Reviewer

  • Operator

  • Power User

Control Managerでは、ユーザの役割のカスタマイズもサポートしています。ユーザの役割のカスタマイズにより、Control Manager管理者は上記以外のユーザにアクセスを許可するControl Manager管理コンソールのメニュー項目を指定できます。

注:

ユーザの役割の設定とユーザアカウントの設定は、次の順序で実行することをお勧めします。

  1. ユーザがアクセス可能な製品/ディレクトリを指定します (ユーザアカウントの編集の手順4)。

  2. ユーザがアクセス可能なメニュー項目を指定します 初期設定のユーザの役割では不十分な場合は、ユーザの役割の追加またはユーザの役割の編集を参照してください。

  3. ユーザアカウントにユーザの役割を指定します (ユーザアカウントの編集の手順4)。

次の表は、初期設定のユーザの役割で使用できる機能についてまとめたものです。

表 1. ユーザの役割のアクセス

メニュー項目

Administrator

DLP Compliance Officer

DLP Incident Reviewer

Operator

Power User

ダッシュボード

ディレクトリ

ユーザ/エンドポイント

製品

ポリシー

ポリシー管理

ポリシーリソース

ポリシーテンプレートの設定

情報漏えい対策データ識別子

情報漏えい対策テンプレート

ログ

新規アドホッククエリ

保存されたアドホッククエリ

ログ集約

ログ管理

レポート

ユーザのレポート

1回限りのレポート

予約レポート

カスタムテンプレート

レポート管理

アップデート

手動ダウンロード

予約ダウンロード

コンポーネントリスト

配信計画

予約ダウンロードの除外設定

アップデート/配信の設定

運用管理

アカウント管理

ユーザのアカウント

ユーザアカウント

ユーザの役割

ユーザグループ

       

管理下のサーバ

       

コマンド追跡

     

イベントセンター

イベント通知

       

一般的なイベント設定

       

ライセンス管理

Control Manager

       

管理下の製品

       

運用管理

設定

エージェントの通信スケジュール

       

通信タイムアウトの設定

       

プロキシの設定

       

Webコンソールの設定

       

Smart Protection Networkの設定

       

製品エージェントの設定

   

Active Directoryとウィジェットの設定

       

上位Control Managerの設定

       

Deep Security管理

       

運用管理

       

ツール