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ウイルスバスター Corp.は、コンピュータ上の特定のディレクトリにあるすべてのファイルを検索しなくなります。最大256ディレクトリを指定できます。

注:

ディレクトリを検索から除外することによって、ウイルスバスター Corp.は自動的にそのディレクトリのすべてのサブディレクトリも検索から除外します。

[トレンドマイクロ製品がインストールされているディレクトリの除外] を選択することもできます。このオプションを選択すると、次のトレンドマイクロ製品のディレクトリが検索から自動的に除外されます。

  • <サーバのインストール先フォルダ>

  • InterScan for Microsoft Exchange (バージョン7以外のすべてのバージョン)。バージョン7を使用している場合、次のフォルダを除外リストに追加してください。

    • \Smex\Temp

    • \Smex\Storage

    • \Smex\ShareResPool

  • InterScan eManager 3.11、5.1、5.11、5.12

  • InterScan for Lotus Notes eManager NT

  • InterScan Web Security Suite

  • InterScan WebProtect

  • InterScan FTP VirusWall

  • InterScan Web VirusWall

  • InterScan E-mail VirusWall

  • InterScan VirusWall 3.53

  • InterScan NSAPI Plug-in

  • InterScan eManager 3.5x

リストにないトレンドマイクロ製品を使用している場合には、その製品ディレクトリを検索除外リストに追加します。

ファイルリストの設定時には、次のオプションのいずれかを選択します。

  • 現在のリストを維持 (初期設定):このオプションは、エージェントの既存の除外リストが間違って上書きされるのを防止します。除外リストに加えた変更を保存して適用する場合は、これ以外のオプションを選択してください。

  • 上書き:このオプションは、エージェント上の除外リスト全体を削除し、現在のリストで置き換えます。[すべてのエージェントに適用] をクリックすると、確認の警告メッセージが表示されます。

  • パスを追加:このオプションは、現在のリスト内の項目をエージェントの既存の除外リストに追加します。エージェントの除外リストにすでに存在する項目は無視されます。

  • パスを削除:このオプションは、現在のリスト内の項目がエージェントの既存の除外リストにあった場合、既存のリストからその項目を削除します。