メールセキュリティ対策ゲートウェイプロファイルでスパムメール対策を有効にすると、フィッシング違反の検出も有効になります。
  • スパムメール対策違反とフィッシング違反は別個のイベントとして記録されます。
    注意
    注意
    ローカル検索では、単体でのフィッシング検出をサポートしていません。ローカル検索が有効になっている場合は、フィッシングはスパムメールとして記録されます。添付ファイルに対する単体でのフィッシング検出もサポートされていません。概要レポートでは、フィッシング違反とスパムメール対策違反が区別されません。
  • フィッシングイベントは [検出された上位の脅威] ウィジェット、インターネットセキュリティログ、未加工のログでは別個に表示されます。
  • 次の2つの新しいレポートがフィッシングイベント検出で使用できます。[スパムメール対策によって検出された上位「N」件のユーザ][スパムメール対策によって検出された上位「N」件のグループ] です。
  • フィッシングはすべてのセキュリティレベルで検出できます。
  • フィッシングの優先度はスパムメールより上位です。メール検索でスパムメール対策違反とフィッシング違反の両方が検出されると、検出結果はフィッシング違反として記録されます。
  • 許可する送信者/ブロックする送信者の設定では、スパムメールに対して処理を行うのと同じように、フィッシングメールに対して処理を行います。許可する送信者のリストに送信者が登録されている場合は、フィッシングを対象としたメールの検索は行われません。ブロックする送信者のリストに送信者が登録されている場合は、メールはブロックされます。