目的: SD-WANメンバーインタフェースに接続されているリンクの状態を測定するSLAを管理します。
場所: [ゲートウェイ] > (選択したゲートウェイ) > [SD-WAN] > [SLA]

手順

  1. 次の手順を実行します。
    • SLAを選択し、[遅延時間][ジッタ]、または [パケットロス] ボタンをクリックしてそのSLAに関する情報を確認します。
    • SLAを検索するには、下部ペインの右上にある [検索] を使用します。
    • 新しいSLAを作成するには、[追加] をクリックします。
    • SLAを選択した後、SLAの設定を変更するには [編集] をクリックし、SLAを編集するにはSLA名をクリックします。
    • SLAを削除するには、SLAを選択して [削除] をクリックします。
    [SLA設定] ページでは、Cloud Edge Cloud Consoleに表示されるUIに従ってSLAを設定できます。SLAを設定する際には、以下のことに注意してください。
    • SLA名と監視サーバを設定してください。サーバは、FQDNまたはIPアドレスのいずれかで指定できます。
    • 監視サーバは2台まで設定できます。
      注意
      注意
      監視サーバを2台設定する場合は、1番目のサーバが優先されます。初期設定でCloud Edge Cloud Consoleに表示されるSLAデータは、1番目のサーバのデータです。1番目のサーバが停止している場合は、2番目のサーバに到達可能かがチェックされます。到達可能な場合、2番目のサーバのSLAデータが使用されます。両方のサーバに到達できない場合、SLAが停止しています。
    • 設定可能な検出の種類には、PingとHTTPがあります。
      注意
      注意
      一部のサーバではPingまたはHTTPが受け付けられないので、監視サーバの設定を行う際には、その監視サーバでPingまたはHTTPが受け付けられることを確認してください。