Cloud Edgeが提供するセキュリティ機能は、Cloud Edgeアプライアンスがオンプレミスで提供するものと、クラウド上で提供するものの2種類があります。ポリシーに応じ、Cloud Edgeがトラフィックをクラウドに転送することで、このような制御が行われます。同様に、管理機能についてもオンプレミスについてはCloud Edge On-Premises Console、クラウドについてはCloud Edge Cloud Consoleで提供されます。次の表に、それぞれの機能がオンプレミスとクラウドのどちらに実装されているかを示します。
Cloud Edgeのセキュリティ実装
機能
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オンプレミス
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クラウド
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高可用性 (HA) グループ
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高度なファイアウォール保護
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アプリケーション制御
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エンドポイント管理
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ゲートウェイ管理
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侵入防止システム (IPS)
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Licensing Management Platformの統合
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Remote Managerの統合
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スパム検索
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スイッチ: ソフトウェアスイッチ
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スイッチ: ハードウェアスイッチチップセット
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URLフィルタ
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仮想プライベートネットワーク
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ウイルス/不正プログラム検索
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仮想アナライザによる高度な不正プログラム対策
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機械学習型検索による高度な不正プログラム対策
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Webレピュテーションサービス
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ワイヤレスネットワーク
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