次の例では、3つのCloud Edgeゲートウェイを使用して、スターのサイト間VPN設定を作成しています。

設定の概要

デバイス名: CE1 (ハブ)、CE2 (スポーク)、CE3 (スポーク)
  • ハブデバイスCE1で、各スポークデバイスへの接続を設定します (CE1からCE2への接続とCE1からCE3への接続の2つ)。
  • スポークデバイスCE2で、ハブデバイスCE1への接続を設定します (CE2からCE1への接続)。
  • スポークデバイスCE3で、ハブデバイスCE1への接続を設定します (CE3からCE1への接続)。
  

CE1 (ハブ) の設定

star-vpn-hub-summary.png
CE1からCE2への接続:
  • ローカルID: CE1
  • リモートID: CE2
    注意
    注意
    CE2は、CE2ゲートウェイの設定ではローカルIDになります。
  • ローカルネットワーク: CE1とCE3両方のローカルネットワークのIPv4範囲を含むアドレスオブジェクト
  • リモートネットワーク: CE2のローカルネットワークのIPv4範囲を含むアドレスオブジェクト
CE1からCE3への接続:
  • ローカルID: CE1
  • リモートID: CE3
    注意
    注意
    CE3は、CE3ゲートウェイの設定ではローカルIDになります。
  • ローカルネットワーク: CE1とCE2両方のローカルネットワークのIPv4範囲を含むアドレスオブジェクト
  • リモートネットワーク: CE3のローカルネットワークのIPv4範囲を含むアドレスオブジェクト
star-vpn-hub-add1-c.png star-vpn-hub-add2-c.png
 

CE2 (スポーク) の設定

star-vpn-spoke1-summ.png
CE2からCE1への接続:
  • ローカルID: CE2
    注意
    注意
    CE2は、CE1ゲートウェイの設定ではリモートIDになります。
  • ローカルネットワーク: CE2のローカルネットワークのIPv4範囲を含むアドレスオブジェクト
  • リモートネットワーク: CE1とCE3両方のローカルネットワークのIPv4範囲を含むアドレスオブジェクト
star-vpn-spoke1-add-.png
 

CE3 (スポーク) の設定

star-vpn-spoke2-summ.png
CE3からCE1への接続:
  • ローカルID: CE3
    注意
    注意
    CE3は、CE1ゲートウェイの設定ではリモートIDになります。
  • ローカルネットワーク: CE3のローカルネットワークのIPv4範囲を含むアドレスオブジェクト
  • リモートネットワーク: CE1とCE2両方のローカルネットワークのIPv4範囲を含むアドレスオブジェクト
star-vpn-spoke2-add-.png