ネットワークの整合性はダッシュボードで監視できます。ユーザごとにそれぞれ独自のダッシュボードが用意されており、各ユーザアカウントで行ったダッシュボードに対する変更は他のユーザアカウントのダッシュボードには適用されません。
ダッシュボードは次のユーザインタフェース要素で構成されます。

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タブタブはダッシュボードを管理するための単位であり、1つのタブに複数のウィジェットを配置することができます。それぞれのタブの中に複数のウィジェットをまとめることができます。タブやウィジェットを追加または変更することで、必要に応じてダッシュボードをカスタマイズできます。ダッシュボードでサポートされるタブの数は10個までです。各タブには、最大10個のウィジェットを含めることができます。タブの詳細については、「タブ」を参照してください。
注意
ダッシュボードのタブをすべて削除することはできません。少なくとも1つは残しておく必要があります。 -
ウィジェットウィジェットはダッシュボードのコアコンポーネントです。ウィジェットでは、情報がグラフの形式で視覚的に示され、脅威の追跡情報を確認したり、1つまたは複数のゲートウェイから集約したログ統計と関連付けて確認したりできます。ウィジェットでの情報の表示方法は、ダッシュボードのウィジェットフレームワークで選択できます。ウィジェットでデータポイントをクリックした後、フィルタを選択してそのフィルタに関連する活動を調べたり、[ログの表示] をクリックしてそのログカテゴリに関連する活動を調べたりできます。
ウィジェットの詳細については、「ウィジェット」を参照してください。