目的: Webレピュテーションゲートウェイプロファイルを設定します。このプロファイルで、ユーザがアクセスしようとするURLを調べ、潜在的に危険なWebサイト、特に既知のフィッシングサイトまたはファーミングサイトでないかを確認できます。
場所: ポリシー > セキュリティプロファイル > セキュリティプロファイル > [Webレピュテーション]

手順

  1. 必要に応じて、セキュリティプロファイルを有効にします。
  2. URLブロックのセキュリティレベルを設定します。
    ヒント
    ヒント
    誤検出が多すぎる場合や保護を強化する場合は、WRSプロファイルでセキュリティレベルを調整します。
    • 有害なWebサイトはブロックされやすくなりますが、害のないWebサイトがブロックされる可能性も高くなります。
    • 「高」と「低」の設定の中間のレベルです (初期設定)。
    • 害のないサイトがブロックされる可能性は低くなりますが、有害なWebサイトもブロックされにくくなります。
  3. [グローバル許可リストの変更] をクリックして許可リストを設定します。
    許可リストとブロックリストを参照してください。
  4. 処理を [ブロック] または [監視] に設定します。
    • [ブロック] に設定した場合、不審な URL は設定したセキュリティレベルに従ってブロックされます。
    • [監視] に設定した場合、不審な URL はログに記録されますが、ブロックはされません。
    初期設定の処理は [ブロック] です。
  5. [保存] をクリックします。