目的: 各サービスベンダーに応じた基本設定を行います。必要な情報は、サービスにより異なります。基本的に、各サービスにはドメイン名、アカウント、およびパスワード情報が必要となります。
場所: ゲートウェイ > (選択したゲートウェイ) > ネットワーク > 動的DNS
手順
- [動的DNSを有効にする] をオンにします。
- [ベンダー] を選択します。使用可能なベンダーは、DynDNS、FreeDNS、およびDNSPodです。ゲートウェイにCloud Edge 5.5よりも前のバージョンがインストールされている場合は、[ベンダー] ドロップダウンリストで [DNSPod] オプションは選択できません。
- 次の手順を実行します。
- DynDNSまたはFreeDNSの場合、[ユーザ名] と [パスワード] を入力します。
- DNSPod の場合、[ユーザID] と [ユーザトークン] を入力します。
- ドメイン情報を入力します。
- DynDNSまたはFreeDNSの場合、[ドメイン] にFQDNを入力します。
- DNSPodの場合、[ホストレコード] にホスト名を入力し、[ドメイン] にドメイン名を入力します。
- WANインタフェースを選択します。
自動: (初期設定) RFC 1597に従って、非プライベートIPアドレスとのインタフェースを自動検出します。 (インタフェース名): WANやLAN1など、使用可能なインタフェースのリストからWANインタフェースを選択します。 - [ベンダー] に [DynDNS] を選択した場合は、HTTPSを有効にします (オプション)。DynDNS では HTTPS 接続がオプションとして提供されます。その他のベンダー (FreeDNSなど) では、HTTPSインタフェースは公開されていません。一方、DNSPodではHTTPS接続が必須です。
- [保存] をクリックします。